GW特別企画!・・でもないか。
前にチューナーを購入したとき(2011年)に紹介した ブログ記事 :https://blog.goo.ne.jp/708livesong/e/a3f8993018ad4387fb0ce25b728786e7
ネックのヘッドに着けるモーリスの物がチューニングはできるが角度を変える継ぎ目が摩耗してクルクル回ってしまうようになったので新しいものを購入した。
実際買ったのはもう半年以上前だが最近ライブで一緒になるミュージシャンの方々から「あのチューナーは?」とよく聞かれるのでここであらためて紹介しましょう。
今回は弦でも有名な D'Addario(ダダリオ)製の「NS MICRO TUNER(エヌネスマイクロチューナー」。
九州・唐津の先輩ミュージシャン稲葉 浩さんが使っているのを見て、次はこれにしよう!と思っていたのである。近隣の楽器屋を見て回ったが置いてないのでサウンドハウスにネット注文(1780円税別だっけかな)した。
届いた本体がこれ・・・
心配になるほど小さなチューナーだった、しかも軽っ。
ギターに装着してみる、ヘッドではなくナット付近に取り付けるタイプなのだ。
稲葉さんはネックの下側に装着していたと思うが落下の危険性を考えてネックの上側に装着した。
本体に着いているクリップのジャバラを調節して取り付け箇所の厚さに合わせる。
正面から見るとクリップの一部分しか見えないのでスッキリ、これが最大の売りですね(ちなみにギターはYAMAKI YW-40)
裏側はこんな感じ・・・本体の角度は無段階で変えられます。
こんなんでギター以外にもベース他にも対応、メトロノーム機能(使ったことない)もあるのだ。
主流のクリップオン式とはちょっと違うね。
使ってみると、まずスイッチボタン類がちっちゃい!ピッチも調節できるが慣れないと何を押してるかわからなくなる。
画面表示の向きの上下は変えられます、チューニングが合っていないとまずレッド表示。どっちに振れているかも出る。
近づいてくると黄色っぽくなり、
チューニングが合ってくるとグリーン表示になる。
半年使ってみて難点としては
・画面が小さいので慣れないと見にくい(特に老眼にはね)。
・野外では陽の光によって見えにくい・・・これはこのチューナーに限ったことではないが。
・ネックに引っかけるタイプのギタースタンドでは邪魔になってしまう、落っことすかも。
・とにかく小さいので紛失の危険性が高い、どこかで落っことす可能性もあるので使用時以外では外している。
こんなとこか、でもスッキリデザインのチューナーは慣れたらEE感じですよ!この前共演したニノくんは「絶対買おう!」と言ってました~。
さて明日5日はつくば市大の芝畑でのミュージックピクニックです!お天気も良さそうなので行楽かたがたお越しください。
オイラも歌と、そして焼きそばもがんばりやす!