2020年もあっという間に終わりに近づいている。今年はホントに特殊な年になった・・・そうご存じ新型コロナウイルス感染拡大が主な原因だ。年末を迎えようとしている今もその終息は全く見えていない、こんな年だからこそ、我々暮らしを歌う者は作品を残さなければならない・・そんな想いで曲を作った(原案は3月にできていたのだが)。自分自身も生活が大きく動いたことを重ねた日記のような詞、それは共にこれからに希望を持ちたいという気持ちをこめて!・・・ベタな表現になった曲名だが互いに乗り越えるためここに記しておこう。
希望のつぼみ~2020
街は疫病に苛まされて 人々は不安を煽られている
この僕はといえば 積み上げたもの
崩れて 奈落の底に沈んだ
目に見えないものを 恐れるならば
目に見えない力を 信じるしかないだろう
長い闇を越えて 風に揺れてる
希望のつぼみ 開くとき 僕ら脱け出せるだろう
いつ終わるかしれない 感染の波
繰り返すニュースに青ざめている
この僕はといえば 救いを求めて
祈りの言葉を 唱えつづける
いたずらに未来を怖がるならば
おだやかな今このときを 感じていればいいだろう
*心が躍るよな 美しい花咲く
希望のつぼみ 開くとき
みんな 微笑むのだろう
予告なく歌詞を変更することがあります、あしからず。
本日出演予定のライブも感染拡大(オレの住んでいる市も2週間の外出自粛要請が出ている)のため辞退した・・・新曲発表するつもりだったのだけどね。後になって「あの年は大変だったけど今はもうだいじょうぶだ」言えるようになりたいし、なっているはずだ!!がんばろう。