Naoya,M LIVESONG TOUR

Naoya,M前田直弥のライブ活動に関するブログです。

10.18 OLINZマンスリーライブ リポート

2009-10-19 | オリンズ

ここ一週間で3本目のライブ・・・ちょいとキツいけど元気に千葉県松戸市にあるライブハウス OLINZ(オリンズ)へと向かった。もう5時過ぎると暗くなってくる・・・秋の日は釣瓶落とし・・日も短くなったね

この日の出演は豪華4組、その模様をリポートいたしませう

1.OK'S

毎月1回日曜日の夜にライブを行っている OK'Sはイカしたロックンロールバンド
曲の題材にするものも常磐線だったり香港チャウメン(横浜B級グルメ)だったりいくらかユーモアも交える。演奏のアレンジもよく練られていてカッコいい


ヴォーカル男吉の踊りありキーボードありの動きのあるステージングは観ていて楽しいノリだった。ドリアンをテーマにした曲は初めて聴いた


KIYOSHI(b)



コモエスタtonegawa(ds)


大島ヘヴン(g)




2.前田直弥と人生劇場

OK’Sのバンド構成に乗っかって最後の3曲をバンドで演ることになった。前半はいつもの弾き語りで
1.シンプル  2.さすらい  ときて前日亡くなった加藤和彦氏(この日「南こうせつのサマーピクニック」の録画放送に出ていた)を偲んで良く知られている 「あの素晴らしい愛をもう一度」を急遽歌ったがコードがあやふやだった
3.夕 凪  のあと・・・ 

この前の筑波山頂コンサートのおさらい、
4.HEARTBEAT  5.LIVESONG  6.松戸馬橋人生劇場  以上後半3曲をバンド(tonegawa(ds),KIYOSHI(b),大島ヘヴン(g))で仕上げっ!今月けっこう演ったから演奏もこなれていて歌も集中できた


      撮影はポーカロー


3.MINT

 もみじ?マークが印象的なストッキングで登場の MINT(ミント)は淡々とした語り口と歌声・・・先日春日部和音で行われた女装の方々のライブイベントのもようを話してくれた、見たいような見たくないような・・・。バンドもメンバー変更で復帰するそうだ。





4.橋本 牧

赤い怪しき照明に浮き上がらせるシルエットは独創的演奏の 橋本 牧。ギターエフェクトのディレーを駆使したオリジナルに加えこの日はカヴァー曲も多めに・・・。


後半はポーカロー(ds)をフューチャーしてそのカヴァー曲オンパレード。オレはあまり知らない曲だったが・・・・最後は大島ヘヴン(g)と絡むわけだったがオレの電車の時間が迫ってあえなく退場、聴いてみたかったな~

以上、4組の濃~いミュージシャンでお送りしました。みなさん、おつかれさまでしたー。オレも一区切りついてライブは来月まで小休止だ

11月21日(土)夜にはここオリンズでポーカロープロデュースのビッグなライブイベントが行われる予定なのだ



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10.16 時夢創屋コンサート リポート

2009-10-17 | その他のライブリポート

茨城県行方市の霞ヶ浦の湖畔にあるログハウスレストラン 時夢創屋(トムソーヤ)のライブに参加するのは約1年ぶり・・・毎月第二第四金曜日夜に開催しているそうだ
店内はログハウスらしい木のぬくもり暖かな空間でおいしいピザやパスタなどを楽しめる。
注文したオリーブ&バジルコスパゲッティーを待ちながら出番を待っているとちらほらお客さんも入ってきた。すると、その中に、んっっ・・・えっなんと仕事の取引先のお客さんが二人でいらっしゃった・・・・お互い「あれっ」、オレもびっくり
「キミ、ここで何してるの?」
「オレ、今から歌うんです
「えっ!・・・・・。」
当然のことながら音楽をやっていることなど話していないからお客さんの方が驚いたことだろう
うーむ、何か気恥ずかしくてやりづらいシュチュエーション・・・しかしオレもパフォーマーとしてはそんなこと言ってられなーい
前回もそうだったがなし崩し的にライブが始まるのでカメラも用意もできなかった。だから今回も残念ながらオレのライブ画像は無し

1.ここまでやって来た・・・お約束通り店名・地名を織り交ぜて・・
2.HEARTBEAT
3.秘すれば花
4.夕 凪  ・・・・霞ヶ浦湖畔のこの場所にはよく似合う。
5.蜃気楼 ・・・ちょいと離れたパーティールームのお客さんも注目しはじめたゾ。
6.LIVESONG ・・・ここいら2曲で勢いづいてきた~。
7.のんだくれ’09 ・・・必殺の宴会ソング!お客さんを巻き込んで。
8.旅はまだ続く ・・・〆はこの曲。ひさびさ歌った。

以上8曲、駆けつけてくれたオカリナ奏者の野口喜広さんがカホーンとなべ蓋?のシンバルなどのパーカッションで参加してくれた。このところセッションづいてるね
先ほどの取引先のお客さんも一番前に陣取って真剣に聴いてくれていた、これでまあよかったのかな

その後は毎度のごとくカヴァー大会。オレとひげボス荒井さんがギターを弾いて、野口さんパーカッション(笛も吹く)でアベさんはじめお客さんたちが歌っていった・・・際限なく延々続く~


最後のころようやく撮った 野口さんとひげボス荒井さん



 譜面台に吊るしたシンバルとカホーンの野口喜広さん。

お客さんが帰りながらも宴は続いてお昼(0時)を回ったころお開き・・
いつも参加してくれるアベさん、野口さん、矢野さん、お付き合いありがとう
お店のせっちゃん、スタッフの方々、ご来場のお客さんたち、そして呼んでくれたひげボス荒井さんに感謝・・・車で行くためいつもノンアルコールのオレだが「今度はお酒飲んで泊っていけば・・・」と遅い時間になってから毎回言われている

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10.12 アルマナックハウスLIVE20 リポート

2009-10-13 | アルマナックハウス

千葉県市川市にあるライブハウス アルマナックハウスには2か月に一度のペースでライブを行っていて今回20回目を迎える。だからという訳ではないがそこで知り合ったギタリスト(ドブロやマンドリンも弾く)のあべとしひこさんから当日昼に突如連絡があり「バックでギター弾くよ」と申し出があった・・・こちらは願ったりだったので二つ返事で「お願いします」と返事した。


あべとしひこ氏所蔵の
1946年製マーチンD28
色濃い飴色で驚くほどの音量と
音色。まさにビンテージ


とは言うものの一度も合わせたこともないし我流中の我流のオレの曲に合わせられるのだろうか?・・・と思ったが彼はスーパーなギタリストなので何とかしてくれるだろうとアルマナックハウスに乗り込んだ

出演は4組、この日のライブをリポートしよう
オープニングアクション

いつもオープニングを飾ってくれるこの店の主 マイスター鈴木がこの夜はそのギタリストあべとしひこと「カントリーロード」などでシブく口切りしてくれた~


1.小村 豊

ちょいと変わったテンポのオリジナル曲、その流れは・・実はレゲエが本職でバンドやユニットでも活動しているそうだ。聴き取りやすい歌声とHEADWAYギターの音色はカヴァーした「ヒアカムザサン」の繊細な指使いでさらにきらびやかに聴こえた。



2.わたくし、前田直弥&あべとしひこ

曲の前にキーとテンポを説明するだけで始まったぶっつけ的なスリリングなライブ・・・しかしそれだけですぐさま反応し良いポイントでリードギターを入れてくる、さすがスーパーギタリストだ
1.HEARTBEAT  2.シンプル  3.秘すれば花  4.蜃気楼 5.LIVESONG 6.さすらい  以上6曲すべてにサポートしてくれました。 

かねてより「よく鳴るね」と賛辞してくれているオレのマーチンD35 とあべさんのビンテージマーチンD28の共演、リードギターが心地よく音色を聴きつつ気持ちよくノッて歌えました~
後で聞くとオレの我流のコード進行と弾き方には少々とまどったそうだがそれでもしっかり対応してくれた、ありがとうございました、感謝
お互い良い刺激になったと意見が合致しました、また機会がありましたらよろしくです



3.松島英生(まつしまえいせい)

続いては一本歯の高下駄で店入りしてボロボロのジーンズにトップが擦り切れたマーチンD28を抱えた姿はまさに70年代・・・こういうのはたいがい見かけ倒しが多いものだが・・・大阪弁で叫び口調のアクの強いメッセージとその雰囲気にマッチしたギター&ダブルハープで会場を圧倒した。

年齢は31歳だというが昔のフォークを知るほどにそちらに傾倒していったそうだ。拓郎のカヴァーも歌い、その感じから推測したオレが「一本道」友部正人をリクエストとすると二番までだったが快く歌ってくれた・・・やっぱその路線か。しかしやはりオリジナル曲の強いメッセージがよかった。11月までさまざまな場所で毎日ライブを演っているそうだ



4.佐藤庸介

出身の北海道からきた友達をはじめたくさんのお客さんを呼んでくれた佐藤庸介。これまで何度か共演しているが名前が「さとうようすけ」ではなくて実は「さとうのぶゆき」と読むのだそうだ、マイスターも間違えていた。この日は仲間のカホーンでのサポートを受けてさわやかででもストレートなオリジナル曲を熱唱して、これも70年代のマーチンD28を激しくかき鳴らしていた


彼も若いがフォークの世界に傾いてきたんだね。友人の中に古いフォークが好きで先ほどの「一本道」の歌詞を諳んじていた強者もいた



ラストアクション

最後は再び、マイスターとあべとしひこのコンビ。いつものように・・1950年のアメリカで、200万枚売れて、137人のアーティストがカヴァーしているという名曲「グッドナイトアレン」を中心にビシッと〆てくれた~。

         連休最後の夜でもお客さんたちと大いに盛り上がる

              スライドギター風にシブく弾くスタイル





コメント (2)
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Next Live:10月12日・16日・18日ライブ3連発

2009-10-10 | スケジュール

去年はそうでもなかったが10月というのは季節が良いので野外を含めてライブが立て込む時期でもある。筑波山頂での野外を終えたのもつかの間、10月第二週は屋内ライブの3連発でやんす気合い入れてがんばんべ~!!

★イベント名:アルマナックハウスLIVE 20
  日 時:2009年10月12日(月・祝)19:30~
  場 所:アルマナックハウス
       千葉県市川市新田5-5-27田中ビル2F
       京成線市川真間駅新田5丁目出口すぐ中華ふーみん2F
   TEL047-323-7271
   料金:ライブチャージ700円(他通常オーダー)
    共演: 佐藤庸介/小村 豊ほか  出演時間40分
     アルマナックハウスHP:almanac-house@k5.dion.ne.jp
2か月に一度のペースで演ってきたアルマナックハウスでのライブもいよいよ20回目を迎える。特に変わったことはしないがいつも通り歌いたいと思います。
お酒を飲みながらゆっくりと弾き語りを聴けるまさにフォークの殿堂へどうぞ・・。



(予定)イベント名:時夢創屋(トムソーヤ)ライブ
日 時:2009年10月16日(金)20:00~
場 所:ログハウスレストラン時夢創屋
     茨城県行方市浜370-1
         TEL0299-55-0404
     トムソーヤHP 
http://www.a-1group.net/tomsawyer/index_t.htm
 料 金:オーダーのみ(投げ銭あるかも)
 共 演:未定                
月2回金曜日の夜に行っている時夢創屋のライブに去年9月以来参加します。ヒゲボス荒井さんやオカリナ奏者野口さんなど芸達者なみなさんもまた顔を出してくれるかな・・。アットホームな雰囲気で音楽とピザ・パスタが楽しめます。

 

★イベント名:OLINZマンスリーライブ10月分 
  日 時:2009年10月18日(土)19:00~ 
  場所 :Music communication OLINZ(オリンズ)
      千葉県松戸市西馬橋蔵元町125武藤ビルB1F
      TEL047-347-4664
       JR常磐線馬橋駅下車徒歩5分
      オリンズHP:
http://ameblo.jp/olinz/
  料金:¥2000円(1ドリンク付)
  
共演:橋本 牧/MINT/OK'S  出演時間45分
先日の筑波山頂コンサートではリハを含めてお世話になりやした~。またいつものスタイルに戻って本格ライブ機材でじっくり歌いたいね!

                  1曲入魂




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10.4 筑波山頂コンサート2009 リポート

2009-10-04 | 野外ライブ

秋の長雨で悪天候が続く中、この日だけは良い天気になった。3年ぶりに参加する「筑波山頂コンサート」は中腹のつつじヶ丘駅からロープウエイで山頂駅へと向かう。
秋の休日ということで車内は人が多かった

雄大な眺めを見つつ約6分間の上りを終えて駅から階段を下りるとすぐ広場がありそこがコンサート会場。標高約860m付近から見下ろす景色はややガスっているものの絶景だ

現場に到着後、リハ、打ち合わせを経て12:30いよいよコンサートスタート

1.うたごえオールスターズ feat.葵

 ヴォーカル葵のさわやかな歌声とtonegawa(ds),KIYOSHI(b),大島(g),杉本バッハ(key)のバンド構成は各地でイベント出演しているパワーをいかんなく発揮、子供を中心とした来場の人たちの心を早速掴んでいた

           ロープウエイが発着する駅のすぐ下でのコンサート。


ドラムを叩きながらご満悦のtonegawa.

           景色のよい場所で休憩がてら音楽を楽しめる


うたごえオールスターズのアニメソングに子供たちも歓声


2.TAKI

淡々と弾き語りのTAKIはオリジナル曲とカヴァー曲を交えた構成。7月に男体山側でのコンサートに参加した時に「がまの油」を購入して親父さんのケガに用いたそうだ
ラストはオレも参加しての とんぼ(長渕 剛)を歌ったら若い男の方が「感動しました!」と言ってきてくれた

3.前田直弥と人生劇場

わたくしの登場1.シンプル 2.幻~まぼろし  の2曲をソロで歌った後、うたごえオールスターズのメンバーと限定版で「前田直弥と人生劇場」復活!リズムセクションの二人とは前々日の金曜日にちょいと練習したが大島さんとは久しぶり、杉本バッハとはほとんど初めて・・・しかし手練れの衆はリハで感覚を掴んでいた
3.HEARTBEAT  4.LIVESONG  5.松戸馬橋人生劇場


真剣に聴いてくれているお客さんもいて気持ち良くノッて歌えました~


この日は2部構成、しばし休憩した後、第二部スタート
4.うたごえオールスターズ feat.葵

               司会もソツなくこなす 葵


2NDステージはお得意の着ぐるみで演奏のうたごえオールスターズ。


特に子供たちには衝撃的だったのか最後は一緒に記念写真も求められていた。

             早起きで2ステージをこなしても元気!でした。


5.TAKI

雰囲気が合ってる?「若者たち」などを歌ったTAKIと今度は2曲共演・・・「とんぼ」に加えて 「大空と大地の中で」松山千春 を高いキーで演って高音域が自慢の二人だから我慢くらべのようになった。これで2度目だがまた一緒に演ろう


6.再びわたくし、前田直弥と人生劇場

 今回は1.時の流れ と急遽 2.「夢の中で」井上陽水  を歌って再び、
バンドバージョンの3.HEARTBEAT  4.LIVESONG  5.松戸馬橋人生劇場



演るごとに演奏がしっかり締まってくるようで一人では味わえない充足感があった、詞もしっかり歌うように心がけてお客さんのウケもだんだん熱を帯びてきたように思う

最後は日が傾いてだいぶ寒くなってきたが うたごえオールスターズが明るいアニソンでこのコンサートをしっかり締めくくってくれた~
筑波山に遊びに来て偶然通りかかって足を止めて聴いてくれたお客さんたちどーもありがとうございました

片付けはロープウエイ会社のスタッフの方々も手伝ってくれて臨時便に機材をたっぷり載せてつつじヶ丘駅まで降りっていった。これが普通の野外コンサートとだいぶ違って大変なところ・・・みなさんおつかれさまでした

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