HOTLINE(ホットライン)とは島村楽器が主催の新人発掘のオーディションを兼ねたライブイベントです。今回は取手店のメインスタジオで行われた「大人のためのHOTLINE2006」に参加しました。その模様をリポートいたします。
AM11時集合で打ち合わせリハという手順だった。逆リハ(出演順と逆の順番でリハーサルすること)なので4組出演中出番最後のオレのリハは11時すぎから始まったがアコギ一本なのでいつも通り5分~10分ほどで終わってしまった。他3組はみんなバンドなのでセッティングやら音出しに時間がかかるのだ。ライブスタートはPM2時・・・スタバでカフェ片手に読書をしたがそれでもまだ1時間しか経ってない。BOXHILL内や島村楽器店内をくまなく練り歩いたがそうそう時間もつぶせない、そこで高保店長に吊るしてあるアコースティックギターの試奏をお願いしたら(買いもしないくせに)快く説明付きで対応してくれた。これによってギターについての新たな知識も得ることができ、空き時間は有意義な時間となった。ありがとうみんなも楽器を買う時は親切丁寧な島村楽器取手店で買おう!(宣伝はこのくらいでいいかな)
そしてお待ちかね~HOTLINEのライブがスタートした。
トップは NON TITLE(ノンタイトル)。「大人のための・・」と言っていたが彼らだけは若い高校2年生5人組だ。しかも我が地元の伊奈高校生。そして結成間もなくでこの日が初ライブときたっ、若さって怖いもの知らずでいいねえ~。それなのにオリジナル曲もやっていた。これからもがんばって活動してくれよー。
続いては DEAR ROCK の面々。その昔、高校生だった頃バンド活動していた二人(b左端とg右端)が再会して三十ん年ぶりに復活、龍ヶ崎でバンド活動中のギター&ヴォーカルと画像では見づらいが本場の外国人ドラマーを補強して活動しているそうだ。ハードロック系のサウンドだがディープパープル・CCR・クリームなどのお馴染みナンバーも演奏してくれ随所に大人のシブいこだわりを感じさせてくれた。
3組目は ガッツみのるとふれあいカルチャー のみなさん。こちらは打って変わって異邦人(久保田早紀)から入ってきたゾっ。ううっ、なつかしい~
出番のスタンバイの関係で初めの曲しか聴けなかったのだが後ほどお話をうかがった(ドラムの方がガッツみのるさんか?)ところ音楽に取り組む情熱的な姿勢は昨今巷で話題のシニアのバンドブームの先駆けのような方だ、素晴らしいね
撮影は観にきてくれたマミちゃんorちーちゃん
そして最後はアコースティックの一人唄、前田直弥 が締めさせていただきまーす。
1.HEARTBEAT・・・音楽仲間に捧げよう
2.夏の記憶・・・地元に近い人が多くいた。伊奈村だったころの夏の唄
3.雨の匂い・・・ちょっと演歌?っぽいかな、シーンとしたね
4.LIVESONG・・・バンドのみなさんに対抗して・・最後は手拍子も出た!
バンドのみなさんが残した熱い雰囲気を感じながら自分なりにがんばって歌いました。お目当てのバンドが終わったあとでも残ってくれていたお客さんたち、ありがとう!
その後、出演者全員で記念撮影しましたが年代を越え、音楽性を越えみんながひとつのイベントを成しえた一体感が生まれていた。みなさん、おつかれさまでした。
このライブの模様は島村楽器HOTLINEブログでも紹介されています。
HOTLINE blog:http://www.shimamura.co.jp/i/hotline/2006/blog/toride/index.php?itemid=4052
スタッフの長谷川さん 高木さん
(From 島村楽器) おつかれさまでした。
というわけで忙しかった4月&5月のライブ日程は無事スケジュールを消化しました。
今回もまた新しい出会いあり、再会ありで楽しめましたー。この2ヶ月の様子は後日まとめて総括いたします。