去年、「トイレの神様」が巷ではヒットしたようで、
紅白で初めてアーティストを見て、曲を聴きました。
が、どこがいいのか自分にはわかりません。
どこが感動のツボなんでしょう。
あんなんで「涙が出てくる」と言う人の気が分からない。
なんでヒットしたのでしょうか?
自分は伯母に面倒見てもらって育ったので、
気持ちが「わからないでもない」はずなのだが、
全然気持ちが分からない。
歌詞が作文のようで、
楽曲のように流れるようには作られていない。
そんな曲のせいなのかなぁ。
自分は好きになれないのです。
小説「東京タワー」でも、泣きどころが分からなかったし、
映画「アイ・アム・サム」でも、やはり泣きどころがわからなかった。
ようするに、自分はヘソまがりなんですね。
わからずやのごうじょっぱり、ってところでしょうか。