ヴェネチア国際映画祭グランプリ獲得作品。
黒澤明監督 『羅生門』。
父が黒澤ファンでして、
日曜になると毎週のように、
黒澤映画のVTRを観ていました。
なので、幼い頃もしかしたら観ていたかもしれません、
が、記憶にないので、今回鑑賞しました。
もちろん演技は、それぞれのキャラクターが良く出ていて、
楽しめましたが、
音楽がとても良かった。
効果音というか、BGMと言うか、
「あぁ、黒澤映画ってこうだったんだな」と、
改めて感動しました。
やっぱり世界に評価されるだけの素晴らしいものを持っている方なんだなぁと、再認識した次第です。
セットで 『生きる』も買ってあるので、
また時間ができたら観ようと思っています。