終戦ドラマスペシャル「歸國」

終戦ドラマスペシャル「歸國」が再放送されていたので、
観ました。

何人かの人々にスポットをあてて、
話があっちに飛んだり、こっちに飛んだりしている割には、
わかり易いストーリーになっていて、飽きなかった。

脚本が素晴らしいということなのでしょう。

軍人のドラマだけれど、戦闘シーンは全くなく、
現代を体感した軍人霊の思いを描いていた。

終戦から６５年。
ここで、戦争を知らない自分たちも、
戦前、戦中、戦後、そして現在という各時代について、
もう一度勉強し直すべきなのかもしれない。