アツモリソウ
クマガイソウ
花の形がよく似ていますが葉の形が違います。共にラン科の植物です。
2つの名は平家物語の平敦盛の最期の話に因んでいます。
神戸の一の谷の合戦(1184年)で敗れた平家を追って熊谷直実は、自分の息子と同じ年頃(15歳)の敦盛の首を討ちとらざるを得ず、その後、その霊を弔うために出家した。
また当時の武者は皆、後ろからの矢を防ぐために母衣(ほろ)を被っており、その母衣に花の形が似ていたのでこの名が付いたようです。
母衣…大きな風船のように膨らませた布。
クマガイソウ
花の形がよく似ていますが葉の形が違います。共にラン科の植物です。
2つの名は平家物語の平敦盛の最期の話に因んでいます。
神戸の一の谷の合戦(1184年)で敗れた平家を追って熊谷直実は、自分の息子と同じ年頃(15歳)の敦盛の首を討ちとらざるを得ず、その後、その霊を弔うために出家した。
また当時の武者は皆、後ろからの矢を防ぐために母衣(ほろ)を被っており、その母衣に花の形が似ていたのでこの名が付いたようです。
母衣…大きな風船のように膨らませた布。