ヒオウギ（檜扇）

　　　　　　　　　　橙色の花弁に赤い斑点模様のヒオウギ、一日花ですが次々と花を咲かせています。　アヤメ科　ヒオウギ属
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　葉の並び方が、平安朝の貴人が使った檜の薄板で作られた扇に似ていることからこの名が付いたようです。
　　　

スイレン（睡蓮）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　公園の池の水面を彩るスイレン。　　スイレン科　スイレン属　
　　　　　　　　　

ヒマ（蓖麻）の果実

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大きな掌状の葉をつけ、茎や葉柄が赤く目立つヒマ、赤い果実をつけています。
　　　　　　　　　　花序の上部に雄花を下部に雌花と分かれて開花します。。
　　　　　　　　　　種からとれるひまし油（蓖麻子油）は、下剤や印刷のインキなどに使われます。
　　　　　　　　　　別名：トウゴマ（唐胡麻）　　トウダイグサ科　トウゴマ属

ホテイアオイ（布袋葵）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　休耕田で涼しげに咲くホテイアオイ、花の花弁にはきれいな模様がはいっています。 花は儚い一日花です。　　
　　　　　　　　　　別名：ウオーターヒアシンス　　ミズアオイ科　ホテイアオイ属
　　　　　　　　　　葉柄が膨らんでいる様子が七福神の布袋様の腹に似て、葉が葵に似ていることからこの名が付いたようです。

種子にはハートの模様がついています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　白い小さな花を次々と咲かせ緑色の風船をたくさんつけたフウセンカズラ、中にはハートの模様が
　　　　　　　　　　入った種子入っています。　　ミクロジ科　フウセンカズラ属

チョウジタデ（丁子蓼）

　　　　　　　　　　水田で咲いている鮮やかな黄色い花は、花径８ｍｍ程の小さな花です。　　アカバナ科チョウジタデ属

オニバス（鬼蓮）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　県内唯一のオニバスの自生地 加須市北川辺で咲いているオニバスの花、全体に鋭い棘が生えているオニバス、
　　　　　　　　　　大きな葉を突き破り咲いている可憐な花は午後には徐々に閉じてしまい２～３日開花した後水中に沈み種子を
　　　　　　　　　　作ります。
　　　　　　　　　　全体に鋭い棘が生えているため「鬼」のなが付いたようです。　　スイレン科　オニバス属

トケイソウ（時計草）

　　　　　　　　　　花弁を時計の文字盤に、雌雄シベを時針に例えてこの名が付いた。　トケイソウ科　トケイソウ属
　　　　　　　　　　欧米では十字架にかかるキリストを連想してキリスト受難の花という意味でパッションフラワーと　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　呼ばれているそうです。

ガガイモ（蘿藦）の花

　　　　　　　　　　空き地で咲いているガガイモの花、花弁の内側には毛が密集した小さな花です。　　ガガイモ科　ガガイモ属

パンパスグラス

　　　　　　　　　　大きな花穂に秋を感じます。　　別名：シロガネヨシ（白銀葦）　　イネ科　シロガネヨシ属
　　　　　　　　　　アルゼンチンの大平原パンパスに生えることからこの名が付いたようです。