アミガサタケ

　　　　　　　　　　先日フジの花を見に行った玉敷公園で見つけたアミガサタケ。　
　　　　　　　　　　凸凹した網目状になっている子嚢菌類のキノコ。　　アミガサタケ科　アミガサタケ属

ゴウダソウ（合田草）

　　　　　　　　　　アブラナ科特有の十字型の花びらをしていますね。 アブラナ科　ゴウダソウ属
　　　　　　　　　　この植物をフランスから日本に持ち帰った合田清さんの名前に因んで、ゴウダソウの和名がつきました。
　　　　　　　　　　あちこちで咲いているムラサキハナナに一見似ていますが葉の形も違いますね。

キバナホウチャクソウ（黄花宝鐸草）・ホウチャクソウ（宝鐸草）

　　　　　　　　　　ご近所さんで咲いているキバナホウチャクソウ、茎の先端で咲く筒状の花を下向きにつけています。　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　花はこれ以上開きません。　　ユリ科　チゴユリ属
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　散歩道で見かけたホウチャクソウ。
　　　　　　　　　　ホウチャク（宝鐸）とは寺院や仏塔の軒につるす飾りの鐘のことで、花の様子がこのホウチャクに似ることから
　　　　　　　　　　この名が付いたようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ジュウニヒトエ（十二単）

　　　　　　　　　　花が幾重にも重なって咲く様子を、平安時代の宮中の正装の｢十二単衣」に見立ててこの名が付いたようです。
　　　　　　　　　　シソ科　キランソウ属　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　こちらは、色違いで同じような花のアジュガ、西洋十二単とも呼ばれています。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

世界盆栽大会によせて

　　　　　　　　　　さいたま市で世界盆栽大会が開催されています。
　　　　　　　　　　昨日埼玉日赤受診のため新都心駅で目にした景色、江戸時代の俳聖、松尾芭蕉｢奥の細道」から
　　　　　　　　　　｢象潟や雨に西施がねぶの花」を詠まれた秋田県南部の奇景｢九十九島」を景趣樹｢江戸風流木」にて造園　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　された景色ができていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タイリントキソウ（大輪朱鷺草）

　　　　　　　　　　今年もきれいな花をつけました。　　ラン科　プレイオネ属　　

ツルオドリコソウ（蔓踊子草）

　　　　　　　　　　友人宅で咲いているツルオドリコソウ、唇形の花を持つシソ科の特徴をよく表していますね。
　　　　　　　　　　キバナオドリコソウ（黄花踊子草）とも呼ばれています。　　シソ科　オドリコソウ属
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　よく見かけるオドリコソウ。花の形が笠をかぶった踊り子の姿を思わせることからこの名が付いたようです。

フジ（藤）の花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　昨日、加須市騎西の玉敷公園にフジの花を見に行ってきましたが長い花房は垂れていましたが
　　　　　　　　　　上の方の一部だけしかまだ咲いておらずフジの花の暖簾姿はみる事が出来ませんでした。
　　　　　　　　　　一本の白いフジの木は綺麗に咲いていました。　残念なことに少し早かったようです。　　マメ科　フジ属

タイツリソウ（鯛釣り草）

　　　　　　　　　　ピンク色でハートの形をした可愛い花です。　　ケシ科　コマクサ属

モッコウバラ（木香薔薇）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　フェンスに絡ませているモッコウバラ、今年もたくさん花を付け綺麗に咲き黄色い壁面となりました。　　バラ科　バラ属