スミレ（菫）もいろいろありますね！

花の色や大きさ、葉の形の違い等種類がおおいいですね、あちこちで見かけたお気に入りのスミレです。

ツボスミレ（坪菫）、花は１ｃｍほどで白地に紫色の網目が入り、２弁の上弁が反り返る。
葉身は心形で縁に鈍い鋸歯がある。
　　　　　　　　　　　　　
アリアケスミレ（有明菫）、名の由来となったように花の色は白～淡紫色～紫色と変化に富んでいます。
花に入る筋もきれいな紫色をしています。
葉身は長楕円状披針形をしています。
　　　　　　　　　　　　　
スミレ、花もくすみのない濃紫色をしています。
葉身は長楕円状で縁に低い鋸葉がある。
　　　　　　　　　　　　　

オオバキスミレ（大葉黄菫）

葉が大きく、花が黄色のスミレ。　スミレ科

ラショウモンカズラ（羅生門葛）

名前の由来を聞くと とても恐ろしい花です。
名前の由来は、平安時代に活躍した渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼女の腕に見立ててこのような名前が付いたそうです。
花に触ると香気が手に残るシソ科の花らしい花です。

ルイヨウボタン（類葉牡丹）

赤城自然園でみたルイヨウボタン、淡黄緑色の小さな可憐な花です。　メギ科
６弁花で花びらに見えるのは萼片が変化したもので、花弁は中央にあります。
葉がボタンの葉に似ることからこの名が付いたようです。

ヒカゲツツジ（日陰躑躅）

淡黄色のヒカゲツツジ、優しい花色が素敵なツツジです。　ツツジ科
　
ミツバツツジ
　　　　　　　　　　　　
シロヤシオツツジ