2~3cmくらいのイチジクのような小さな実、花は果実状で隠頭花序と呼ばれている花序で花嚢に花がたくさん咲いていて受粉をしてくれるイヌビワコバチという虫がこの中に入り仲介して受粉するのだそうです。 実は熟すともっと赤くなり食べられるそうですがあまり美味しくないそうです。
茎の先端に糸のような花びらのかわいい花が咲きました。花びらが垂れ下がる様子が花火のように見えることからこの名が付いたようです。 また 花がアザミに似ていて葉からはほのかに甘いかをりがすることからカオリアザミとも呼ばれています。
盤繁殖力が強くヤブ(藪)も枯らしてしまうということでこの名が付いたヤブガラシ、野趣に富んだ小さな花の花盤には蜜が溢れれています。
他の植物の上に繁り、山林などを枯らすために家が貧乏になるといううことでビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれています。今季初写しのアカタテハ蝶