ヤブツルアズキ（藪蔓小豆）

　　　　　　　　　　黄色い花のヤブツルアズキ、「小豆」の原種と言われています。　　マメ科　ササゲ属

マメアサガオ（豆朝顔）

　　　　　　　　　　散歩道で咲いていたマメアサガオ、花径２ｃｍ程です。　　北米より帰化植物。　　ヒルガオ科　サツマイモ属

ノボタン（野牡丹）

　　　　　　　　　　雄しべが長く飛び出た花色が美しい花は、雄しべの形に特徴があり、雄しべは長く途中でクモの足にある節のように
　　　　　　　　　　曲がっているのでブラジリアンスパイダーフラワーの名前もあるそうです。　　ノボタン科　ノボタン属

コミカンソウ（小蜜柑草）

　　　　　　　　　　葉の裏に小さなミカンに似た実を一列につけ日に日に色づいています。　小さな花つけています。　　トウダイグサ科　コミカンソウ属

ミナロバータ

　　　　　　　　　　見た目カラフルなミナロバータ、花色が、緋赤色から橙、黄、白色へと変化していきます。　　メキシコ原産　　ヒルガオ科　サツマイモ属

ワタラセツリフネソウ（渡良瀬釣舟草）

　　　　　　　　　　ユニークな花姿のワタラセツリフネソウ、小花弁が短く先端が黒くちぢれているのが特徴です。
　　　　　　　　　　ホウセンカなどと同じ仲間なので種が熟すと爆ぜ飛んでいきます。　　ツリフネソウ科　ツリフネソウ属
　　　　　　　　　　横から見ると舟を吊り下げているようなのでこの名が付いたようです。

ダンギク（段菊）

　　　　　　　　　　小花が輪状にしたから段々に咲き上がっていきます。　　クマツヅラ科　カリガネソウ属　
　　　　　　　　　　花が段上に咲くことからこの名が付いようです。






　　　　　　　　　　

マンジュシャゲ（曼珠沙華）

　　　　　　　　　　曼珠沙華は「天上の花」という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典による
　　　　　　　　　　ことからこの名が付いたそうです。　　ヒガンバナ科　ヒガンバナ属
　　　　　　　　　　子供の頃は不吉な花だと思っていたので花を見かけると走り去ったものですがめでたい花だったのですね。　　　

スイフヨウ（酔芙蓉）

　　　　　　　　　　先日、出かけた時に道すがら見かけたスイフヨウ、帰りの時にはうすすらピンク色に染まっていました。
　　　　　　　　　　朝に白い花を咲かせ、午後にはピンク色に変わり徐々にその色を濃くして夕方には赤くなり萎む一日花です。
　　　　　　　　　　花の色の変化を、酒に酔って顔が赤くなっていく様に見える例えからこの名が付いたようです。　　アオイ科　フヨウ属

サネカズラ（実蔓）の花と果実

　　　　　　　　　　サネカズラの花と小さな果実。　樹皮からとった粘液を整髪に使ったので、美男葛の別名もあります。　　モクレン科　サネカズラ属