くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第四十三幕 最後一太刀

2009-12-20 23:24:03 | 侍戦隊シンケンジャー
こんばんは。
今日、ロッテリアで絶品BLTバーガーなるものを買ってきて食べたのです。
BLTって、ベーコンとレタスとトマトが挟んであるからBLTって言うそうですな。
.hack//SIGNで知った豆知識。というか、常識??
しかし、ただでさえ寒さで口がうまく回らない状態だったというのに、ぜっぴんびーえるてぃー、ってのが地味に言いにくく。
一度、言いよどんで再度言い直したら、なぜか二個注文したことにされてしまい、あわてて取り消したという物語。

というわけで、日記ですが。
今日は、シンケンジャーでしたな。
もうすっかり、冒頭のスーパーヒーロータイム!はやらなくなってしまいました。
結局あれって数回やっただけでしたね。一体なにがしたかったのだろうかと……。
最近やらないと言えば、瞬足のCMも全然見なくなった。
代わりに最近は、森羅万象チョコのかっこいいCMやってます。

そんなわけでシンケンジャーですが。
あぁ、アクマロがやっつけられてしまいました……。
公式サイトの外道衆のコーナーが、今週はアクマロなところがなんだか哀愁を誘います。
ここって雑魚の外道を紹介する場所なのかと思ってましたが、幹部級キャラも死ぬとしっかり載るんですねぇ。
十臓とかドウコクもやられたら載るのかな。なんかすごく楽しみなんです。

アクマロとの決着は来週だと思っていたので、不意を突かれてしまいましたが。
それにしても、いい死にっぷりだったなぁ。
十臓に裏切られて斬られるなんて、まさに外道の王道を行くある理想的な死に様。
やっぱり小賢しく策謀めぐらすこういうキャラは、無残に死んでこそ華です。
なのにブラッド+のコリンズは、なんか地味にいなくなっちゃうし……(いつの話してるんだ)

ところでずっと勘違いしていたのですが。
十臓って、自分で家族を手にかけたわけじゃなかったんですね。
てっきり止める家族を自らの手で葬って、外道に落ちたものだとばっかり思っていた。
おかげでシンケンジャー達が十臓が、家族のためにウラマサを手に入れようとしてる、見たいなこと言ってたので、え? とか思ってしまった。
十臓が、ウラマサが家族の魂で作られていたことを“そんなこと、当にお見通しだ”と言ったくだりも、勘違いのせいで全然意外に思えず…(笑)

というか、このへん微妙にややこしい。
昨今の小学生とかは、しっかり理解してみてるんだろうか。ぼくだったらたぶん無理。

で、今回は前回に引き続いて金が何かをやらかしそうな感じでしたが。
冒頭、いきなり死にかけの十臓といういやなものを発見してしまい、思わず見逃してしまう金。
寝込みを襲うような卑怯なまねが出来ないから、だと思って見ていたのですが。
後から金が話していたことには、十臓の家族のことを気にかけてしまい、どうしてもとどめを刺す気にはなれなかったとのこと。
↑で言ったように十臓の家族は十臓が殺したんだと思っていたので、いまいち意味がわからなかった私。

非情になることが出来ずに、俺はやっぱり侍じゃないんだと落ち込む金。
緑は仕方がないとはいうものの、青は甘い! と叱責。
まあ、確かに理屈では青の言い分の方が正しいと思いますが。
個人的な侍のイメージとしては、ああいった瀕死のけが人に容赦なく攻撃するのは、むしろ士道に反するような気がする。
武士の情けってのもあるし。あそこで殺していたら、むしろ外道ではないのかと。

シンケンジャーにとっての侍は、犠牲者を少なくするためには手段を選ばない覚悟を決めた存在みたいですね。
だから飛び道具もつかうのかと…(笑)
いや、体面気にして人が死んじゃったらやっぱり本末転倒だし、正義を守るためにはそれくらい見も蓋もないくらいのほうがある意味正しいとは思いますが
とはいえシンケンジャーの目指す侍は、世間一般でいう侍のイメージとは、なんだかんだでずれてるとは思う。

ともかく、いたたまれなくなった金は、十臓のところに出向いて、ウラマサはあきらめてくれと土下座。
でも一切聞き入れられずに、殺されそうになったところに、他の人たちがやってきて戦闘に。
緑の「うちの六人目がなんだって」ってセリフがとても粋だった。

その後封印のところにたどり着き、ウラマサを渡された十臓は、封印ではなく、アクマロを袈裟懸けにバッサリ。
十臓、家族のことなどとっくにわかっていた、とまったくぶれない外道っぷり。
“十蔵さん、あんたこそ本当の外道でござりまする”と、瀕死の状態であるにもかかわらずやんごとなきしゃべり方をやめないアクマロには執念すら感じます。

その後、アクマロとロボット戦。
巨大化した後も、アクマロ強し!
折紙率いて終始優位に戦い、あまつさえサムライハオーの猛攻にすら耐えていた。
結局負けてしまいましたが、シンケンハオーの限界をある程度まで見せてくれたあたり、一矢報いた感じです。

そしてアクマロ、断末魔の痛みを感じながらも、これが…と、破顔しながら死亡。
やっぱり見事な死に様でした。夢がかなってよかったなぁ。

その後、シンケンジャーの人たちはクリスマスツリーの前で記念写真。
今までみたいに丸々一話使ったクリスマスネタではありませんでしたが、露骨でない分、むしろ趣深い終わり方だったと思う。

で、来週。というか、再来週。
次回は一月三日だそうです。一月三日は日曜日らしい。。。
志葉家十八代目当主。漢字ばかりのタイトル。
一応新年ネタっぽいですが、タイトルからしてなんだか意味深。
なぜか赤の中身が入れ替わってたりと、謎な展開ですが。
まだドウコクは出てきそうもない。。。




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