くにづくり日記まーく2

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最終回!

2007-03-31 22:27:50 | 天保異聞妖奇士
アサヒコムを眺めていてちょっと驚いたのですが。
文化放送で平日の昼にやってた「吉田照美のやるきまんまん」が、なんだか終わった(パソコン用)見たいですね。
あの番組は永遠に続くもんだと思ってましたが、結局終わってしまったのか。20年もやってたそうですが。
最近はあまり聞いてませんでしたが、小学生~高校生くらいの頃までは、夏休みとかのヒマなときに良く聞いてたっけな。
親が良く聞いていたので、自然に聞くようになってたのですが。
しかし終わってしまったのか…。なんだか感慨深いものがあります。
まあ、最近はほとんど聞いてなかったので別にいいのですが…。
ちょっと伝説になってる「ようかんマンがゆく」のコーナーで沼尾ひろこさんが「チンコネンタルマンクロネシア航空」って発言した回は、なにげにリアルタイムで聞いていた。
あの日は確か、夏休みだった。
というわけで、今日の更新は日記です。

それで、さいごのあやかしあやしです。
やるきまんまんとともに最後を迎えるあやかしあやし。
この枠は最終回になるといつも三十分早くなる。一体どんな嫌がらせなのかと。
しかし最終回までやっぱり地味でしたな。ラスボスも地味。
それに時間がないから仕方がないのでしょうけど、えらい駆け足だった。

冒頭に、いきなり馬に乗ってキョウサイが登場。
なんだかへこみまくってます。
そして、もうあやしはいない、と岡っ引きの人に告げて、仕事終了。
それにしてもキョウサイは結局なんのために出てきたって感じですねぇ。
話にいろいろ関わってるようで、結局大したことしてないというか。
打ち切りにならなければ、この人のちゃんとしたエピソードも用意されてたんでしょうけど……。

それと、赤松ってのも最後まで謎でしたな。
結局顔見せなかったし。頬の十時傷は一体何だったんだ。
ラスボスっぽかったのに、結局最後はずいぶんしょぼくやられてしまった。

鳥居ようぞうは、結局敵にはなりませんでしたね。
まあ、悪い人ではなかったっぽいので、最後には共闘するとは思いましたが。
しかし他のふたりは、なんにもしないままフェードアウト。

ユキアツ、先週せっかくパワーアップしたのに、今回は一度も変身しないまま終わってしまった。
変装の意味もあまりなかった気もしますが。
というか、もう駆け足過ぎて突っ込みどころだらけでまともな感想が出てこないのですが。

おがさわらさんが「もはや私に刀はいらぬ」とかいって小手みたいなのをはめて肉弾戦はじめたのは笑った。
あの姿でボクシングはギャグにしかなりません。
長く続いていれば、あれがデフォルトの戦い方になってたんだろうか。
ああ~、あの姿で戦うおがさわらさんをもっと見たかった!!
面白いと言えば、妖夷と合体した雑魚キャラの人たちの姿もかわいかったです。

ラスボスは、変なムカデでした。えらい弱かったというか、ほとんどなにもしなかったけど。
四本目の首とか言ってましたが、くびって結局何本出てくる予定だったんですかね。
八本出てきて、八岐大蛇になるとか言う展開だったのかも知れない…。

最後にユキアツがアトルに謝罪。
やっぱり俺にはおまえを救えるようなものはなかったと。
でもおまえがいるからすこしだけ強くなれると。
ある意味やっぱりアトルがラスボスでしたが、一応アトルがユキアツに手をさしのべて終了。
しかしOPのあの場面とは、ずいぶん趣が違う(笑)
というか、結局冒頭の泣いてるユキアツにアトルが手をさしのべるみたいなシーンはなかったですねぇ。
アトルがユキアツの支えになってるみたいな感じでしたが、そう言った話は結局本編には出てこなかった。

最後の頃に、いろいろと文字で説明が入ってましたが。
この年の翌年に、アレクサンドル・デュマの三銃士が始まるそうです。
ということは、この2年前に滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」が完結したんだな。確か。
山田風太郎の「八犬伝」の最後にそんなことが書かれてたので、よく覚えてるのですが。
滝沢馬琴とか葛飾北斎も、天保の時代の人だったんですね。
打ち切られてなかったら、もしかして出てきたかも知れませんねぇ…。

なんだかまだ言い足りないことがあるようなないようなですが。まあ、いいさです。
次回予告は当然のごとくなかったですな。
OVAの予告でもあるかなと思ったけど、それもなかった。
あのディフォルメ絵がまとめて出てましたが。結局主要人物のみだったなぁ。くそぅ。

来週からは「地球へ」です。一応楽しみです。興味はあったので。
それと、PSPのガンダムSEEDがやってみたいです。



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