くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

記事のタイトルを入力してください(必須)

2012-12-02 23:28:31 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
今日は日曜日なので、ゴーバスターズの感想を書こうと思っていました。

第41話 エンターさん達休むの巻

今日はヒットガールみたいな盗賊が出てきて、なんか盗んだり盗まなかったりって話。
エンターさんもエスケイプさんも出ず、ルーペロイドが好き勝手やってるだけ!
敵の幹部が一瞬も顔を出さないって、なんだか歴史的事件のような気がする。

しかしちょっと微妙な回だったなぁ。。。
あのピンクバスターってのは結局何者だったんだ。
なんで怪盗なんてやってるのかとか、お嬢様っぽい人だったけどほんとは何者だったのかとか。
最後までキャラの背景が語られずよくわからないまま終わってしまった。
バスターとか名乗ってるくらいだから、ゴーバスにあこがれてたりしてるのかと思ったら、完全にスルーだったし。
もうちょっと設定詰めてから出すべきじゃなかったのかと。。。

次々後付け設定が付け足されたあげくに存在そのものがなかったことになりかけてるエネトロンについてもそうだけど、どうもゴーバスターズの脚本は行き当たりばったり感が強く……。

そんなゴーバスター。
冒頭、誰かと電話している仲村さん。

仲村さん「え!? そんな額はちょっと……あ、ちょっと待って下さい!」
黒リン「どうだ?」

カードを見つけた金持ちがカードを欲しければ一千万円用意しろと電話をかけてきたみたいですが。
こういう交渉ごとは責任者の黒リンがやるべきなんじゃないか。新人のオペレーターにやらせるな(笑)
そんなことだから問答無用で電話を切られて、しょうがないので本人に直接説得に赴くゴーバスターズ。

そして金持ちの家。
黄金のガネーシャ像を大切そうに磨く金満さん。
黄色達の感情的な説得も聞き入れてくれない。
むりやりにでも回収するかとの赤の問いに、黒リン「そんな泥棒みたいなまねはヤメロ!」
「殺してでも奪い取れ!」くらいのこと言えばいいのに……(!?)
でも黒リンって正義のためなら手段選ばないみたいなキャラだったはずなんだけどなぁ。
あのキャラって結局最初の頃に一回見せただけですね。。。

そうこうしているうちに、ヒットガールみたいな格好したピンクバスターなる人が登場。
金庫をあっさりと開けて、去って行ってしまったところでOP。

しかし金満さんのリアクションが不自然すぎる。。
盗賊が侵入してきて大事なもの取られてるのに、なんであんな平然としてるんだか。
大物にもほどがあるぞと。

それでエンターさんが変身してもまったく変わる様子を見せないOPや、ゴーバス枠なのに相変わらずゴーバスは仮面ライダーのおまけ扱いなキャラデコのCMなどを隔てて、本編。

ピンクバスターを追撃する赤青黄色。
途中でヴァグラー達とも戦いながらも、ひたすら追いかける。
朝までひたすら追いかけ続けるものの、結局取り逃がしてしまう。
三人がかりにもかかわらず、たった一人の素人も捕らえられないゴーバスターズ。13年間の努力……。

赤「ターゲットをロストしました」

そんな報告をしている横を、金持ちそうな女性が通り過ぎていく。
実はこの人がピンクバスターで車に乗ってメサイヤカードを見て、にやりと笑う。

しかしピンクバスターはこのあとカードをどうするつもりだったんだろうか。
1千万ってのはあの金持ちが勝手に要求してただけで、ほんとにその価値があるわけじゃないし。
盗んだカードをネタに1千万を特命課に要求するつもりだったのだろうかと。
でもそれやったら普通に盗賊だよなぁ。義賊でも何でもない(笑)

一方、特命課。

仲村さん「情報出ました! 怪盗ピンクバスター。神出鬼没、凄腕の盗賊です――私服を肥やす悪人からしか盗まない、という説もあります」
赤「義賊気取りか」

マギでもアリババが義賊になってたし、最近義賊が流行ってるな。
そうこうしているうちに、エネトロン流出の報告を受けて、再び金満さんのお宅へ。

金満さん「また変なのが来た!」

といいつつも、全然驚いてるように見えない金満さん。相変わらずの大物ぶり。

やって来た変なのこそが、今回のメトロイドであるルーペロイド。
人間の所有欲のデータを集めるためにメサイヤカード10から生まれた、優雅な男。
軽快な動きに華麗な剣術、そして両肩のビーム砲と、礼儀正しい中にも強力な戦闘力を秘めている。
その上、人間から強欲を吸い取ることもできる。

で、その能力で、金満さんから良くを奪い取り、気前のいい男へと改心させる。
黄金のガネーシャ像をもらった赤。
とりあえずもらうのはあとにして、ルーペロイドを追いかける。
その途中で、ピンクバスターに遭遇。
メサイヤカードを見せびらかすピンクバスター。
取り返そうともみ合うウチに、ピンクバスターのサングラスがとれて、前にすれ違った金持ちそうな女性であることに気付く赤。
正体がばれて、ピンクはやり方を変えて、急に色気を出す。

ピンク「ねぇひろむ、目を閉じて下さらない?」
赤「じょざ」

ピンクが顔を近づけて、赤が顔を背けた瞬間に言った「じょざ」ってなんだ??
何度聞いても意味わからん。
「しょうだんはよせ」とでも言おうとしてたのだろうか。

ともかく「じょざ」って言った隙に変身するヤツを取られてしまい、返してもらうために赤もピンクのいいなりに。
どう考えてもピンクの方が上手。13年間……。

一方ルーペロイドは各地の金持ちから収集欲を抜き取りまくる。

金持ち「こんな絵が手に入るなんて!」

カブトムシとクワガタの絵を見てテンション上がってる人がちょっと面白かった。あれは一体どういう状況だ(笑)
そこに金とJがやって来て、ルーペロイドと戦いになるものの、ルーペロイド適度に二人を翻弄して退却。
最近、金とJはほんとに戦力になってないな。

一方ピンクと赤が、何がしたいのかよくわからないまま変装して宝石店へ赴いたところでCM。

CM明け。
適当に宝石見たところで、外に出て行くピンクと赤。

赤(ひょっとして……)

一方特命課では、敵の狙いを唐突におさらい。
これまで盗まれたデータは、「優秀な頭脳」「人体の仕組み」「バスターマシンの戦いのデータ」「人間が作った物のデータ」「愛」
そして今回は被害者達の行動から「所有欲」であると推測する金。
といっても、推測したからそれを元に作戦立てるとかそういう事は無く、本当におさらいしただけで終わり。
この総集編みたいなくだりはなんだったんだろうか……。

一方赤とピンク。
適当に美術館巡りをするピンクに付き合わされる赤。
それでどこかのサッカー場の前で、赤は、ピンクはメタロイドをおびき寄せて倒すために盗みのふりをしていると推測する赤。
図星を突かれたピンクは、ことの経緯を白状。
カード盗んだ直後に、ルーペロイドが生まれてしまい、周りの人達が巻き込まれて大変な目に遭ってしまったそうな。
それを目撃してショックを受けたピンクは、赤を利用して倒そうと決意したとのこと。

そうこうしているうちにルーペロイドがやって来て、戦闘。
ピンクバスターと協力して、ヴァグラー達を倒していく。
というかピンクは一般人なのに普通にヴァグラーと戦えるんだな。だから赤達の13年間の努力は……。

そこにルーペロイドの不意討ち。ピンクを守って赤が背中に直撃を喰らう。
とはいえそれほどダメージも受けておらず、そうこうしているうちに青と黄色も駆けつけてくる。

赤「交換条件だ。こいつは俺たちが倒す。だから約束してくれ。もう怪盗なんてやめるって」
ピンク「……わかりました」

別に交換条件になんてしなくてもどっちみちメタロイドは倒さなきゃならんのに、なんか勢いで怪盗やめることを承諾してしまうピンク。
赤の巧みな話術!

というか、こんなことで怪盗というか、義賊やめられちゃうんか。
恵まれない人を助けるためとか、何かしらの正義の元に動いてたんなら、やめろと言われてもやめられるもんじゃないだろうし。
こんなあっさりやめられるってことは、自分の楽しみのためだけに金持ちから盗んでただけだったんだろうな。
ハッキリ言って義賊でも何でもないぞ……。

そして、戦闘。
三人まとめて鎧着て、ルーペロイドと戦い。
勝てるわけがない。一瞬善戦しそうになるものの、結局は大苦戦。
退却しようとしたところを追撃されて、敗北。
あぁ、ルーペロイド。決して弱いヤツではなかった。。。

一方ロボット戦。
今回のメガゾードは、ルーペゾード。
素体は機動性重視のタイプα
珍しくその機動性を生かして、バスターヘラクレスから武器を盗み取っていた。
なにげにかなり強敵で、金とJを苦戦させましたが、途中でライガーが援軍に来たことによって逆転。撃破。
ライガーのチートっぷりがすごい。

そして戦闘後。
赤の口車に乗せられて引退に追い込まれたピンクバスターから、一通の手紙が赤へ。
赤の心が欲しかったので、やっぱり盗みはやめないとのこと。カリなんとかの城みたいですが。
赤は姉一筋なので、まずは姉をどうにかしないとな。

そして次回。
黄色が電車のメタロイドの中に閉じ込められるという話。
ドームロイドに続いてまた巨大なメタロイド。

次回はエンターさんもエスケイプさんも出てくるな。
しかもなんかエスケイプさんもメガゾードにのっているではないですか!
今回休んで英気も養われただろうから、来週はがんばってもらいたいもんです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿