テレビの番組欄を見ていて気がついたのですが。
明日、MXテレビで「Bugってハニー」の劇場版やるですよ!
すげぇ……バグってハニーだよ。あの高橋名人のアニメですよ。
アニメ版って見たことないのですが、エンディングのテーマは二曲とも聞いたことがある。どちらもかなり好きだ。
とにかく絶体録画しなければなりませんよ。
アニメ版もスカパーでやってくんないかなぁ。MXテレビでもいいですが。
この映画版がアニメ版を放送する布石だったら良いな。
というわけで、今日の更新は日記と小説です。
昨日、かつてフォレストで一押しだった正月映画「銀色の髪のアギト」を見ましたよ。
それの感想を書きまくらせていただきます。
ネタバレしまくってるうえに、読むと見る気がそがれる可能性があるので(笑)、見てない人はご注意をば。
それで感想ですが。
未来少年コナンとラピュタとナウシカとキャシャーンと、なんとなくAKIRAを足して六で割ったような感じでした(減ってるぞおい)
ううん、楽しめたと言えば楽しめたのですが。
なんというか、いまいち盛り上がりに欠けるというか。
起伏が少ないというか、いつの間にかクライマックスに行ってしまってたというか。
詰め込みすぎという気もしなくもないし。いまいち分からないところがあったし。
せっかくアギトが強化体になって超人的な力を得たってのに、肝心の戦闘がほとんどないってのはどういうことかと。
すぐに暴走しちゃったし、まともに戦った描写があったのって強化体になった直後にデモンストレーション的に敵を破壊したときだけではないのかと。
もっとキャシャーンみたいに敵の機械化軍団をばったばったとなぎ倒せと。
シュナック戦に至っては、なんとも地味な追いかけっこだったしなぁ……。
強化体同士なんだから、ドラゴンボールばりに戦えって~~~。
アギトはトゥーラに一目惚れしたみたいですが、どうも二人の関係が薄く感じてならなかった。
相思相愛どころか心の交流もほとんどなかったし。
トゥーラはアギト達のことを好きだとは言ってたけど、心はほとんど開いてなかったしな。
それに自分の意思でシュナックについていくことを決めたトゥーラを、あそこまで執念燃やして追いかけていくアギトがちょっと怖かったですよ。
アギトの地元をあまり好いてなかったというのに、連れ戻すっておまえそりゃ迷惑だろと(笑)
一応、シュナックがトゥーラを利用するのを阻止するためって大義名分はあったけど、トゥーラを連れ戻そうとする言い訳にしか聞こえなかったしなぁ。
なんかアギトは自分が正しいって思い込んじゃってるんですよね。
結果的には正しかったのかも知れませんが、トゥーラが帰ってくるのがあたりまえだといわんばかりの態度はいかがなものかと。
他人の意思を尊重する余裕がこの人にはまったく感じられない(笑)
あの森の妖精みたいな二人組の女の子、あれって一体何者だったんだろうか。
地球が壊滅したときに一瞬目を開く描写があったので、なにかすごい重要なキャラなのかと思ってたら、大して話に絡んでこなかった。
この人達が覚醒したことによって、地球が壊滅したのかと思ってたのですが。壊滅させたのは違う人だったし。
最後赤ん坊として生まれてたのも正直よく分からない。なにがしたいんだこの人達は……。
それと話にはまったく関係ないことなのですが、トゥーラって日本人なのかな。
名前はどう見ても外国人ですが。
壊滅する前にショッピングしてた町並みがなんか新宿っぽかったもので。
すでに多国籍化が進んだ日本って設定なんだろか。
なんだかちょっと気になった。
声優はいったいだれなのかと公式サイト見てみたんですが。
主要キャラに本業の声優が一人もいないですね……。
よゐこ浜口って、いったいどういう経緯で選ばれたんだろうか(笑)
ほんとにこの手の商業映画は本業の声優使いませんよね。
遠藤憲一さんのやるシュナックのかすれたようなぼそぼそ声は、ちょっと好きですが。
これは別にアギトに限った話ではないのですが、個人的に素人声優さんの困るところは、棒読みよりも、声量の足りなさだと思うんですよ。
素人の声優さんはどうしても声量が足りないので、叫んだり、悲鳴を上げたりするときの声が、いまいち突き抜けないんですよね。
そういったシーンってのはたいてい盛り上がる所なので、そこで声に迫力がないといまいち盛り上がれないのです。
棒読みはすぐに慣れるのですが、これは慣れようがないし、とても困る。
まあ、素人声優さん全員がそうってわけではないですけどね。
中には舞台やってたりして、なまじな声優さんよりもよっぽど声量のある人もいるし。
しかし、まあ、たいていの場合は………。
なんだか批判的は文章ばかりですが。別につまらなかったわけではないですよ。
似たような作品と比べなければ楽しめます(笑)
いや、そこそこは面白かったですよ。ほんとに。特に序盤の雰囲気はかなり好きです。
主題歌に乗せて竜みたいなのが地球に迫っていくところの迫力は素晴らしかったです。
映像はジブリにも負けないくらいきれいだったし、音楽も良かった。あの主題歌も雰囲気があっていい。
森の妖精みたいな二人組の女の子がかわいかったし。1時間半程度なので、気軽に見られたのも好印象。
他には、ええと……。
じゃあ今日はこのへんで(おい)
明日、MXテレビで「Bugってハニー」の劇場版やるですよ!
すげぇ……バグってハニーだよ。あの高橋名人のアニメですよ。
アニメ版って見たことないのですが、エンディングのテーマは二曲とも聞いたことがある。どちらもかなり好きだ。
とにかく絶体録画しなければなりませんよ。
アニメ版もスカパーでやってくんないかなぁ。MXテレビでもいいですが。
この映画版がアニメ版を放送する布石だったら良いな。
というわけで、今日の更新は日記と小説です。
昨日、かつてフォレストで一押しだった正月映画「銀色の髪のアギト」を見ましたよ。
それの感想を書きまくらせていただきます。
ネタバレしまくってるうえに、読むと見る気がそがれる可能性があるので(笑)、見てない人はご注意をば。
それで感想ですが。
未来少年コナンとラピュタとナウシカとキャシャーンと、なんとなくAKIRAを足して六で割ったような感じでした(減ってるぞおい)
ううん、楽しめたと言えば楽しめたのですが。
なんというか、いまいち盛り上がりに欠けるというか。
起伏が少ないというか、いつの間にかクライマックスに行ってしまってたというか。
詰め込みすぎという気もしなくもないし。いまいち分からないところがあったし。
せっかくアギトが強化体になって超人的な力を得たってのに、肝心の戦闘がほとんどないってのはどういうことかと。
すぐに暴走しちゃったし、まともに戦った描写があったのって強化体になった直後にデモンストレーション的に敵を破壊したときだけではないのかと。
もっとキャシャーンみたいに敵の機械化軍団をばったばったとなぎ倒せと。
シュナック戦に至っては、なんとも地味な追いかけっこだったしなぁ……。
強化体同士なんだから、ドラゴンボールばりに戦えって~~~。
アギトはトゥーラに一目惚れしたみたいですが、どうも二人の関係が薄く感じてならなかった。
相思相愛どころか心の交流もほとんどなかったし。
トゥーラはアギト達のことを好きだとは言ってたけど、心はほとんど開いてなかったしな。
それに自分の意思でシュナックについていくことを決めたトゥーラを、あそこまで執念燃やして追いかけていくアギトがちょっと怖かったですよ。
アギトの地元をあまり好いてなかったというのに、連れ戻すっておまえそりゃ迷惑だろと(笑)
一応、シュナックがトゥーラを利用するのを阻止するためって大義名分はあったけど、トゥーラを連れ戻そうとする言い訳にしか聞こえなかったしなぁ。
なんかアギトは自分が正しいって思い込んじゃってるんですよね。
結果的には正しかったのかも知れませんが、トゥーラが帰ってくるのがあたりまえだといわんばかりの態度はいかがなものかと。
他人の意思を尊重する余裕がこの人にはまったく感じられない(笑)
あの森の妖精みたいな二人組の女の子、あれって一体何者だったんだろうか。
地球が壊滅したときに一瞬目を開く描写があったので、なにかすごい重要なキャラなのかと思ってたら、大して話に絡んでこなかった。
この人達が覚醒したことによって、地球が壊滅したのかと思ってたのですが。壊滅させたのは違う人だったし。
最後赤ん坊として生まれてたのも正直よく分からない。なにがしたいんだこの人達は……。
それと話にはまったく関係ないことなのですが、トゥーラって日本人なのかな。
名前はどう見ても外国人ですが。
壊滅する前にショッピングしてた町並みがなんか新宿っぽかったもので。
すでに多国籍化が進んだ日本って設定なんだろか。
なんだかちょっと気になった。
声優はいったいだれなのかと公式サイト見てみたんですが。
主要キャラに本業の声優が一人もいないですね……。
よゐこ浜口って、いったいどういう経緯で選ばれたんだろうか(笑)
ほんとにこの手の商業映画は本業の声優使いませんよね。
遠藤憲一さんのやるシュナックのかすれたようなぼそぼそ声は、ちょっと好きですが。
これは別にアギトに限った話ではないのですが、個人的に素人声優さんの困るところは、棒読みよりも、声量の足りなさだと思うんですよ。
素人の声優さんはどうしても声量が足りないので、叫んだり、悲鳴を上げたりするときの声が、いまいち突き抜けないんですよね。
そういったシーンってのはたいてい盛り上がる所なので、そこで声に迫力がないといまいち盛り上がれないのです。
棒読みはすぐに慣れるのですが、これは慣れようがないし、とても困る。
まあ、素人声優さん全員がそうってわけではないですけどね。
中には舞台やってたりして、なまじな声優さんよりもよっぽど声量のある人もいるし。
しかし、まあ、たいていの場合は………。
なんだか批判的は文章ばかりですが。別につまらなかったわけではないですよ。
似たような作品と比べなければ楽しめます(笑)
いや、そこそこは面白かったですよ。ほんとに。特に序盤の雰囲気はかなり好きです。
主題歌に乗せて竜みたいなのが地球に迫っていくところの迫力は素晴らしかったです。
映像はジブリにも負けないくらいきれいだったし、音楽も良かった。あの主題歌も雰囲気があっていい。
森の妖精みたいな二人組の女の子がかわいかったし。1時間半程度なので、気軽に見られたのも好印象。
他には、ええと……。
じゃあ今日はこのへんで(おい)