【請願の理由】
3.「君が代」斉唱の口元チェックなど教育への政治介入と迎合
府教委は、昨年、府立学校に卒業式・入学式で「君が代」を斉唱する時、教職員が本当に歌っているかどうか、管理職に目視で確認し報告を求めるいわゆる「口元チェック」通知を発出しました。すべての教職員にむりやり口をこじあけて「君が代」を歌わせ、やがて、子どもたちに強制的に「君が代」を歌わせるような教育のあり方に多数の府民や全国の市民から批判の声が寄せられました。
通知は、中原教育長の指示によるものです。この通知も、ある府立高校の卒業式に参列した大阪維新の会の府会議員の「歌っていない教師がいる」との校長への通報から、当該教員が「歌わなかった」ことの自白を強要され、自白に基づいて「訓告」処分を強要されたことが発端です。この問題でも、中原教育長は、大阪維新の会の政治方針に協力しています。
1、2項と同様に、大阪の教育の根幹に関わる重大な問題であり、中原教育長の行為は容認されるべきではありません。
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