庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

椿タマビーノを師匠からいただく セツブンソウとキバナセツブンソウ

2019年02月18日 | 庭の花たち

梅まつりが始まるころに、私の師匠の店も開店します。私が勝手に師匠と言っているだけですが、言うなとは二人ともいいません。
じつは私には梅の師匠と盆栽の師匠がおりまして、梅まつり期間中は二人の師匠が店を並べています。


昨日師匠からツバキの苗 タマビーノをいただきました。庭のセツブンソウの話をしていたら、突然師匠から、庭には日陰が必要だ。これを持って行け。というわけで、このタマビーノをいただいてしまいました。
今は寒いので地植えは4月、それまで3日に1回くらい水をやれ。ということでポットを見るとカラカラ。ずぼらな雑草は水遣りで失敗しそうなので、土を崩さないようにポットから外して、丸小鉢に植えました。


花は白覆輪の八重咲です。覆輪でタマならヤブツバキの玉之浦の系統と思いますと言ったらそうかもと師匠。
赤い色が玉之浦より濃いので、色の濃い他の椿と交配したと思われました。


蕾には毛が沢山あります。ということはサザンカとの交配と思われます。

ネットでタマビーノの素性を調べたら、英文なので、Googlrで翻訳してみました。

「'タマノウラ'のこのC. japonica実生は1993年にカリフォルニアのアルタデナにあるNuccioのNurseries of Altadenaによって生まれました。ということがわかりました。」

やはり親は玉之浦ですね。もう一方の親はわかりませんが、赤色の濃いサザンカかもしれませんね。濃い赤で八重のサザンカと言えばカンツバキ当たりでしょうか。
とにかく枯らさないで咲かせなくては。緊張します。


庭のキバナセツブンソウ初見です。一度に蕾がついたのを3本発見しました。例年なら1本ずつでてくるところ、セツブンソウと同じく一斉に出てきました。1月の長期間の降雨無しのためと思います。


13日初見のセツブンソウも一斉に出てきまして花が咲き続けて。


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