ニホンムラサキ(ムラサキ)の苗が大きくなってきました。
ネット友人のうーちゃんから、ムラサキを栽培してみたいと相談があり、種をいただいたので発芽させてみたものです。
発芽させるためには低温処理が必要との能書きがあり、発芽が難しそうであったのでした。
これは1月初めに鉢に種を蒔いたものです。
種を蒔いた鉢を1月の一か月間屋外の極少ない木漏れ日の場所、気温の上がりにくい寒い場所に放置しました。
一か月後の2月の初めに鉢を日当たりの良い場所に移して、なおかつ透明のガラス板で蓋をして鉢の温度が高くなるようにして、
発芽を促したものです。
発芽状況は良好で、4月になって気温が高くなってきたら成長も早くなってきました。
一方冷蔵庫のチルド室で氷温冷蔵で1月いっぱい低温処理をしたものを、2月に鉢に蒔いて透明ガラス板を載せて発芽させました。
発芽状況は、発芽がやや遅れましたが、上記と同じくらいの発芽率と思います。
そのほか低温処理をしないで、2月に蒔いたのですが、これは発芽率が悪く、発芽本数はわずかでした。
以上のことから、発芽には確かに低温処理が必要であることがわかりました。
また低温処理方法は、当地の場合は種を蒔いた状態で1月の外気温に曝すことで充分であることがわかりました。
発芽を促進するためには、蒔いた鉢に透明ガラスを載せて日当たりの良い場所に置くだけでよいことがわかりました。
これから、畑に移植して栽培する方法について検討しなければなりません。
暑さにどの程度耐えられるか、栽培場所の土質、乾燥具合、日当たり具合などですがこれから試行錯誤しなければなりません。
当面は、朝日が当たり、午後は木陰になり、冷涼な風の通る場所。
土質は完全に土状態になった腐葉土で、水はけをよくすることなどから始めて、ムラサキがどのような条件の場所を好むのかを
確かめながら、試行錯誤してゆきたいと考えています。
ネットの栽培例などを参考にしてゆきたいと思います。
そちらで何かヒントがありましたら教えてください。
ネットの栽培例などを参考にしてゆきたいと思います。
そちらで何かヒントがありましたら教えてください。
これからどんな土に植え替えたらいいのやら、考えあぐねているうちにどこかに消えてしまいそう…心配です(;´∀`)
そちらでは氷点下になる日数は少ないと思いますので、低温処理をしたほうが確実だとは思いますね。
今後の成長を観察して、夏はどのような気候を好むのか知りたいと思います。
発芽前の種は低温処理した方がいいんですね?
1200年くらい前の栽培時はどうだったんでしょうか?
現在の温暖化の影響がない時代だと普通に種まきでもよかったんでしょうか?🤔
今後のムラサキの成長が楽しみです❣️
早く白い可憐な花を見たいです😃
よろしくお願いします。