庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

リホーム一応完了

2006年08月04日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日3日(水)にT社の職人が来てユニットバスの壁の音対策をした。壁を押すと外部のコンクリート片に当たってコトコトと音がしていたもの。解体工事で所定の寸法までコンクリートを取り払っていないため出ばっていて、ユニットバスの壁を押すとユニットバスの金属支柱がコンクリートに当たっていることを確認した。このすき間に10mm厚の板(31日に床材として購入して1枚だけ余っていたもの)を打ち込み固定すると、ユニットバスの壁もへこまなくなり音もしなくなった。この間わずか数分、この前ユニットバスの組み立てに来た職人さんが手際よく処置してくれた。この職人さんはかなり腕前がよろしいとお見受けした。T社はこういう職人さんを大切にしているようにも思われる。どんなによい商品を作っても施工技術がすぐれていなければ真に良い商品とは言えない。その点T社は商品もよし、職人もよしと思う。ユニットバスの天井にはマンホールがあるが、ここからは天井に登らないほうがよいとのことで、上を覗くための点検口と考えたほうがよいと教えてくれた。これもこのユニットバスを長いこと使用していく上では大切なこと。自社の製品が何時までも愛用してもらいたいというこの職人さんの気持ちの現れでしょうか。

T社お客様係から風呂の掃除の仕方を書いた お掃除読本が郵送されてきた。実はもう一冊のお掃除読本も同封されていた。それはトイレ。こちらは頼んだわけではないがとてもうれしかった。というのはたまたま我が家はT社の水洗トイレをすでに導入していたからである。聖書にはある人が娘さんに「水をください」と言ったとき「はい。あなたのらくだにもあげましょう」と答えてくれた娘を自分のご主人の息子の嫁にしようと決めていました。彼はご主人からご主人の息子の嫁を探して連れてくるよう頼まれていたのです。彼は祈り深く熟慮のすえにこう決めました。実にすばらしい考えでした。彼の話に比べるほどのことはないかも知れないが頼まなかった「トイレのほうも」とお掃除読本を送ってくださったT社の真心を見たようでうれしくなりました。

4日(金)にクレームをつけたガスレンジがきて、リホーム屋のプロパンガス屋さんが取り替えていった。クレームのレンジはキッチンメーカーへ返品して、新しいガスレンジはガス屋として取り寄せたものであった。ガスレンジのメーカーはどちらも同じR社のものであるが返品したものはOEMでC社名になっていてグレードは一見して下のほうのようであり、新しいガスレンジがはるかによい品であった。取り付けも一発でOKになった。箱の天板を見ると交換前のレンジを取り付けたとき絞めたネジの傷跡が天板についていた。それは傾いたレンジの高いほうであった。レンジの天板への取付部が歪んでいたのではないかと疑われる。そのため取り付けネジが天板に当たり(通常はレンジ本体と取り付けネジが天板を挟むようになるようだ)天板に傷をつけたようだ。

システムキッチンを購入するとき、特に安いシステムキッチンを購入する時はガスレンジは別途ガス屋さんから購入したほうがよいことに気づいた。このたびは箱サイズが小さく我が家にピッタリなのでこれを選んだが安いキッチンには安い(悪い)レンジがついてくる。たまたま今回はリホームをガス屋さんに頼んだことが幸いしてレンジのクレームの処置がうまく出来た。またガス屋さんのリホームの見積は今後ガスを購入してもらうことが前提で、工事は安くしてガスで長いお付き合いをお願いするようリホーム代が良心的で比較的に安く設定されているように思われる。携帯電話を格安で売っているのは電話の使用料金が見込まれるためであるのと同じ理屈である。ところが我が家は都市ガスのため、プロパンガスは使用しない。それでもリホーム代を高くはしないのだからありがたい。その代わり代金は早速明日支払うことにした。

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