庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

温かな1日でした。 偕楽園の公式開花状況は1月21日現在71本

2019年01月21日 | 水戸の梅
 タンポポ在来種
今朝の水戸気象台の最低気温はプラス0.4度 久々にわずかですがプラスです。偕楽園の寒風の入りにくい陽だまりでタンポポが咲いていました。

念のため総苞を確認すると、在来種でした。
梅も咲き進んだと思いまして、本園内を歩いてみました。
これまで早めに咲いていた梅林中央付近の虎の尾はいかにと訪ねたら咲いていません。

その代わりに隣の梅の木が咲いていました。右側に虎の尾があります。

今年は咲く順番がかなり違います。この木はこれまで、こんなに早くは咲かなかった木です。

 冬至梅
それでもこれまで早咲きであった木はほとんど咲いてきました。これは東門トイレ前の冬至梅です。

偕楽園の公式開花情報では
 1月21日(月)現在71本(約2.7%)の梅が開花しております。とあります。梅まつりまで1か月を切って、梅まつりが始まるときの開花状況が気になるのですが、こればかりは今後のお天気任せです。今のところは本園の八重寒紅などが昨年より少し出遅れているかなとも思えるのですが、まだまだ分かりません。


常盤神社境内の東湖神社の梅も咲いています。


偕楽橋の終わるところ、偕楽園臨時駅が見える場所でも咲き始めました。

千波湖畔のバス駐車場から団体さんがいらっしゃるときに最初に見る梅です。


偕楽園臨時駅は今年も梅まつり期間中の土休日に下り電車が規定時間内はすべて止まります。
ネットのTETSUDO COMに次のように説明されています。
 
 偕楽園臨時駅 開設
JR東日本水戸支社は、「第123回水戸の梅まつり」開催にあわせ、偕楽園臨時駅を開設。開設日は、2019年2月16日(土)~3月31日(日)の土休日(計15日間)。開設時間は各日9:10~15:30で、下り列車のみ停車。停車本数は、特急列車が13本、普通列車が17本(3月16日以降は16本)。同駅改札口付近にて「水戸の梅大使」の出迎えあり。


上り電車は止まりません。

下り電車は特急も普通電車も止まります。9時10分から15時30分まで。

将来のことですが、偕楽園臨時駅が常設駅となって、少なくとも梅まつり期間中とか、桜、ツツジの開花中、また萩祭り期間中は毎日停車するようになってほしいですね。
それには茨城の人気度アップにさらに力をいれなければなりません。
偕楽園の有料化、西門と御成門は締め切るかもとか耳にしますが、その前にすることが山ほどあると思います。

お車の場合は駐車場に入るまでが、大変だとよく言われています。
水戸駅周辺の有料駐車場に駐車して、バスで偕楽園にくるのもよいかもしれません。
あるいは隣の赤塚駅などの駅周辺の駐車場に止めて電車で来るとか。偕楽園駐車場よりは割高にはなりますが、もし駅周辺の駐車場にとめられたら、きっと快適な観梅となることでしょう。






コメント (4)
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