Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

映画「ボビー・ジョーンズ」

2005年09月04日 | Diary

昨日近所の中古ショップで買ったエイドリアン・ブリューの「here」というアルバムを朝から聞いていますが、かなりいいですね。

エイドリアン・ブリューとスティーヴ・ハウの共通点。
・有名プログレバンドのギター引き
・ねずみ男顔
・前頭葉ハゲ
・歌が下手
・歌いたがり

ちょっと3日ほどblog放置しました。そうそうは毎日書いていられません。毎日暑いだけで特に変わったこともありませんでした。強いてあげれば、荒川で日焼けした膝の皮がぺろりと1枚剥けました。私の膝もやっと大人に。

ゴルフ・デビューまでいよいよ残り1週間となりました。一部の掲示板では「順調な上達」などと書かれてもおりますが、実は自分ではスイングというものがなんだかわからなくなりかけています。ここに動画を貼った8月中旬くらいが一番まともだったかも知れません。あのころは、自分の体の動きについて素人なりに考えて動かせていた。その後、前に飛ぶ確率が高まってくるにつれて、体の動きに対する意識が薄れてしまって、いわば「漫然としたスイング」になってきたみたい。それで何も考えずにうまくいけばいいんですけどね。昨日もJOYJOY蓮根で200球打ったのですが、なんか何がいけないのかわからないままイマイチな感覚。
自己流で長期間打ち続けた報いかなあ。

来週の今頃は浜名湖に向かって旅立ちの最終準備をしているんだな。とえもん、よろしくお願いします。そうそう、昨日練習場の試打クラブを借りて、6番ウッドというのをやって見ました。ダメでした。本当にとえもんがプレゼントしてくれたあの7番アイアンだけが心の支えです。

今、エイドエイアン・ブリュー終了。聞き終わってみれば、これはビートルズへの深い尊敬の現われたアルバムでしたね。そうだったのか。

B0007LCWBM
ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男 コレクターズ・エディション
というのを練習帰りにTSUTAYAで借りて見た。映画としては丁寧で地味な作品だったけど、よく知らなかった彼の半生をドキュメンタリーに知るには良かった。まあ、よくある話だけど「天才もタイヘン」って話です。夏坂健の本を読んでいると、昔のゴルファーの技術に驚くことが多いです。道具も今より原始的なはずなのにどうしてそのようなことが可能だったのかな。そのようなこととは、例えば150ヤード先の電信柱に100発100中でアイアンショットを命中させることができたりとか。今、こんなことできる人いますか?

初めて映画の撮影が許されたセントアンドリュースの試合風景の映像とかが美しかったです。先ほど、自分のスイングの不調を嘆いていましたが、それはそれとして初めてゴルフ場でボールを打つことをそれはそれは楽しみにしています。