ハンドルを回して充電できるライト&ラジオ。災害準備用品。付属のアタッチメントで携帯電話に充電できるところがちょっと新しい? 特別頒布価格1628円。
先日、仕事上のおつきあいのある某大手出版取次の人から、「販売協力のお願い」のFAXをもらった。普段はめんどうなので無視することも多いのだけど、ちょうどこの手の商品が欲しいと思っていたので、自分が申し込むついでに同じ課の中で案内を回してみた。
するとなんと大人気。17人いる課での中で半日で10個注文が入った。押し売りしたわけでなく本当に商品の力でこの売れ行き。大量に仕入れて道端で売ってもけっこうイイ線行けるのではと思ってしまった。
さっき商品が届いたので、さっそく集金しつつ配った。購入した一人の女子社員(ちょっとアレな2人の女子のうち、オカルト好きの方の一人)が商品を見て一言。
「これって、手で回すんだ・・」
皆さんならこんな時、どう突っ込み返すんでしょうか。
このお嬢さんはお仕事はよくしてくれるのですが、ちょっと一般教養とか社会常識がアレな方なんで、時々その異次元っぽい発言に驚かされます。
「手で回すんだ」と聞くと、それじゃあお前はいったい何で回すつもりだったんだよーと当然の疑問が沸き起こるわけで、実際昨日の夜も、そのつぶやきが聞こえる距離で仕事をしていた人たちは、全員騒然となりました。手じゃなかったらなんなんだよ!
ちなみに彼女の返答はこうでした。
「え? だからふつうにコンセントとかにさしてモーターとかで回すんじゃないの?」
面白い発想とは思いましたが、これ以上会話を続けてもアレが伝染るだけだと思ったので、みんな仕事に戻りました。
「花電車」か。(^^; ← 古い?
「停電した時のために、コンセントに差してチャージしておくんじゃないの?」
と考えたのではないかと想像します。
実際、ふだんはコンセントに差しっぱなしで停電すると非常灯代わりに点灯してそのまま懐中電灯としても使えるというコンセプトの品を見た事がありますし。
私の1年前にアキバに異動になってるんですが、先日、
たまたま何年かぶりに三田線で会ったそうです。
「○○さん、久しぶり」
「△△さん(まったく別人)、御無沙汰してます。××編集長は
お元気ですか?」・・・・△△さんになりきって話したそうですが、
「オレ、得意先の人間にされちゃったよ。あれ、マジかな」と
ぼやいておりました。私は「絶対マジだと思います」と答えておきました。
私も○鶏さんあたりの人にされるんだろうなあ・・ちょっと会ってみたい(笑)
たしかに基本的な発想はその通り。
チラシに「ハンドルを回して充電」と書いてあったのでハンドルを回すこと=充電という図式はできていたようだ。ただ彼女の頭の中でのチャージしている風景というのが、「電気の力でハンドルがぐるぐる回転して充電している」という物なのだそうだったので、いざ商品が届いたらどこにもコンセントがなく、みんなが手でそれを回しているのを見て、なんだ自分で回すんかよ、と思ったとのこと。
>>実際、ふだんはコンセントに差しっぱなしで
この場合、昼夜問わずぐるぐる回りっぱなしなのよ。うっとおしいですね。
>ヒロ
こないだ小池(あなたの後任です)の名前を思い出せない時があった。
どこにでもありがちなヒロの名字を忘れる日も近そうです。