仮面ライダー響鬼

こないだ本屋さんで、たまたま平積みになっていた雑誌の表紙を見て驚いたのですが、今やってる仮面ライダーって、

こんなんですぜ。

最初見たときはどこの馬鹿ロッカーかと思ったけど、どうやら手にしているこのギターみたいのが「武器」らしい。今度の日曜に確認するけど、ボディの周辺が刃状になっていて（あぶねーな）、ネックをもって振り回したり、ひょっとすると光線とか弾とかが出るのかも知れない。

こういう番組って、おもちゃメーカーとつるんで作るんだけど、この番組で売ってるおもちゃが
（フレットレス？）
とか
（ストラップは?）
これ。(笑)

他にもラッパみてーなのとか、太鼓みてなのとか、あと12cmのディスクを投げると怪獣に変身するのとか、いろいろあった。結局バンドなんじゃん。

アマチュアのロックバンドで殺傷能力があるんじゃないかとおもうくらいヘッタクソなバンドがいますが、おそらくこの番組のプロデューサーが、自らの経験からこの企画を思いついた可能性もあるな。

ガンダム関連のグッズに

こういう本当に弾けるエレキがあるんだけど（これはザク仕様）、この番組でもそのうち販売される可能性は高いな。別に欲しくないけど。

ゴルフレッスン（妄想編）

右膝の故障でトッププロへの道を断念した林は、荒んだ生活。
酒代のために週に2回だけ板橋の小さな打ちっぱなしでゴルフ教室の教師をしている。もちろん真面目にやる気などない。

そんな中で、初めてゴルフをするという中年になりかかったサラリーマン登が教室に入ってくる。いつもと同じように、やる気のない練習を始めた林は、数回の指導で登の並々ならぬゴルフの才能に驚く。

「2600万年に一人の逸材だ」

自分が為しえなかったトッププロへの道を、彼がかなえてくれる。そう確信した林は、究極のスイングを実現するためのレッスンを開始する。
究極のスイングのためには、どんな僅かの誤差も許されない。第一段階の「究極4時8時スイング」の習得ですら数十ヶ月を要する。

「 つらいだろうが、がんばれ。いつかきっと栄光をつかむ日が来る。」

林の思惑など何も知らずに、淡々と練習を重ねる登に林は心の中でつぶやいた。