そういえば、今朝はHISが復活するという非常におめでたいニュースを朝一番に見てうれしかったのでした。
といっても、記事をよく読むと7月に発売されるのはNHKの放送80周年記念曲「oh,My Love~ラジオから愛のうた~」とかいうシングルみたいなもんで、アルバムやツアーに関しては、どうやら勢いで口走ってるだけみたいな感じもする。
あまり過度な期待はしないように。といいつつも期待しちゃうよなあ。
そういえば、今朝はHISが復活するという非常におめでたいニュースを朝一番に見てうれしかったのでした。
といっても、記事をよく読むと7月に発売されるのはNHKの放送80周年記念曲「oh,My Love~ラジオから愛のうた~」とかいうシングルみたいなもんで、アルバムやツアーに関しては、どうやら勢いで口走ってるだけみたいな感じもする。
あまり過度な期待はしないように。といいつつも期待しちゃうよなあ。
ネタバレ含んでますから。
アメリカに向かっている間に、母国でクーデターがおこり母国の政府が転覆する。そのためビザが無効になり、飛行機は降りたものの入国が許されず空港内に留まる事を余儀なくされた男の物語。
主人公は犯罪者でもなく、法律的に空港から出ることができないだけで、それ以外は拘束されることもなく「空港内で自由」な存在。ただし、お金もなく言葉も通じない閉鎖空間の中で、どうやって生きていくのか、文明社会の中でのサバイバルを見せる映画でもあり、その点は抜群に面白い。
そういった空港での生活をベースに、官僚システムの矛盾を皮肉ったり、美しいスチュワーデスとの恋愛があったり、いつの間にか空港内で人気者になってしまった主人公と空港内の人々との友情があったり、彼がアメリカにやってきた本当の理由が明らかになっていったりと、こうして書いていてもけっこう盛りだくさんだったな。さすがスピルバーグ&ハンクス。あれ? キャスト・アウェイってスピルバーグだっけ。違うか。
さっきの評論家風に点数をつけるとすると85点かな。これだけ充実してる映画はそうはないですよ。ちなみに彼は何点つけてるかというと・・・・・65点だった。やっぱ気ーあわねー。
これは二人で見ていたんだけど、妻は「泣きそこなった」そうです。泣き所は、彼が帰国しろという命に逆らって、空港を出てNYシティに行くことになり、それを聞いた空港の仲間たちがお別れに集まって来る。扉の向こうに待ち望んだ外の世界が見える。しかしその前に立ちはだかる入国係官たち。ドアの前の主人公に「後ろを向け」と。やっぱり外に出ることは叶わないのかと思ったところで(思えよ)、「外は寒いから」と自分の着ていたコートを主人公にかけてやる。
ここで泣こうよ。いいじゃんよちょっとくらいバカバカしくても(笑)
最後に一言。この映画の中のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。最高に美しいです。