須崎の鍋焼きラーメンの続きです
ここまで来たら久礼にも寄って帰りましょう~
さて、今日はどんなレア物に出会えるかな (行く度に珍しいものを発見している大正町市場)
マンボウの解体は見れませんでしたが
今、須崎で旬なのが、この「新子」
将来鰹節になる子供で、「そうだ鰹」と言うそうだ ↓↓ これは鰹の心臓「ちちこ」
「新子」の身は血がしたたるような真っ赤で、貧血予防に良さげ(爆) 「ちちこ」は生姜を入れて甘じょっぱく煮るそうです
新鮮な魚がいっぱーい
トビウオの刺身、ウツボの刺身 は珍しいですよね
今しか食べれない「新子」と、「トビウオ」を1皿ずつ買って帰りました~
そして、高知の刺身には欠かせない「ぶしゅかん」も!!
一見、今採れている青切りみかんのようですが、全然違います
皮はめちゃ硬く、種がいっぱい、そして香りが素晴らしい!!!
これも今しか採れないそうで
高知の人は、夏は「ぶしゅかん」冬は「ゆず」
で、刺身を食べたり、お寿司の酢の代わりに使ったりするんだそうです
氷の上に並べた刺身に、ぶしゅかんの皮をすって
搾ったぶしゅかんに醤油をちょっとだけ入れて新子とトビウオを頂きました~
画像、忘れました(^^;)
残ったぶしゅかんは、鯖寿司を作るときの酢に使ってみましょうかね