ゆずぽんのつぶやき

平凡が一番。そう思っていても毎日、小さな出来事、事件、悩みが・・・。
心の中の小さな波をつぶやくことで解消出来るかも。

お彼岸

2006年09月24日 19時44分08秒 | Weblog
三島に行ってきた。お墓参りをして来た。三島駅で母と待ち合わせをして
大場まで電車で行き、そこからタクシーで。
彼岸花が咲いていた。昔はこの花が嫌いだった。なんだか毒々しい気がして。
今は、少し違う。赤いのに哀しげな感じがする。
花言葉は『悲しい思い出』だそう。
そう、この花を見ていると亡き人を思い出す。

母は今晩は伊豆長岡で兄弟会があると言い、叔父(母の実弟)夫婦の車で
出かけていった。今晩は賑やかな夜になるのだろう。
母は8人兄弟の一番上。
父が生きていた頃は、年に1回は集まっていた。
父は面倒見が良かったらしく、母の兄弟のこともいろいろ世話をやいていた
ので、身体が不自由になった父のために、集まってくれていた。
今回は父が亡くなって以来初めての兄弟会だそうだ。
母は昨晩から持って行く物を揃えたり、今朝は、どれを着ていこうかと
悩んだりしていた
私が持って行ったアンコの写真もしっかりとバックにしまっていた。
楽しそうな母、こんな日もなくちゃね。

叔父夫婦と母を見送り、戸締りをして私は帰って来た。
いつも母に見送られ、辛い気持ちになるけれど今日はその点、
逆バージョンだったので、すごく気楽だった。

そうそう、先週の金曜日、ひよこ組の担任との雑談中に彼女が
「5月頃、この仕事を辞めようと悩んでた。か○ほちゃんや、
は○てくん、あいちゃんの事などあって…」とぼそっと話してくれた。
私が彼女の子供への接し方に憤りを感じていた頃だ。
そうか、彼女はスランプだったんだ。
今、彼女は別人のようになっている。明るいし柔らかい。
気持ちをオープンにしてくれているから、子供のことについても
自然に話し合いが出来る。
あの時、私は表面しか見ずに彼女を批判していた。
彼女の気持ちを考えてあげることはしていなかった。
あいちゃんの気持ちに寄り添う努力はしていたけど、彼女に
寄り添ってあげることはしなかった。
反省
年取った分、周りの人の気持ち、考えてあげられるようになりたいものだ。
まだまだ、だな

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