とうとう

今週はこ○ちゃんは登園しなかった。
昨日、み先生が電話をしたらこ○ちゃんが出た。
ママは寝ていると言い、起こしてくるからと…。
結果、お昼頃には登園するということになったのだが
来なかった。

以前、ママが寝ている時は一人でテレビを見てると話してくれた。
だから雄花、雌花なんて言葉も知っている。
ママのお腹の中には宇宙があるなんてのもテレビからの知識みたいだ。

外にも出ず、テレビを相手に過ごすなんて、かわいそうな気がする。
本人は自由気ままに出来るから寂しくはないんだろうけど。
１０日近くも気儘に過ごしていたんだから、来週、登園して来たら
大変だろうなぁ。
あれは嫌だ、これがいい。
そしてしゃべりまくり。
ピンクの毛布をチラつかせて納得させるしかないかも。
その前に
登園してくるかしら。
ママの引きこもりが再発したのだとしたら…。

来たら来たで大変だけど、登園しますように。

今日も

こ○ちゃん、連絡なしでお休み
昨日はママから電話があり
微熱があるとか。

たぶん、ママのお仕事が（夜のお仕事で１ヶ月の契約）終わり
ママがダレダレになったのではないかと。
ママはチョット引きこもりの傾向にあるから。
あのこ○ちゃんの積極性、物おじしない性格はママを助けるための
ものだと勝手に解釈している私。

こ○ちゃんがお休みだと、疲れ具合が違う。
しかし、頭の訓練にはこ○ちゃんは不可欠だと思う。
明日は登園してくるかなぁ。
来たら来たで、大変なんだけどね。

３月には卒園するこ○ちゃん。
卒園式で私は涙が出るのでしょうか？？？？？
５年のお付き合いですからねぇ、本来なら涙、涙、なのですが。

富士丸

２２日に富士丸を送る会があった。
私は２１日に三島に行き、父と妹のお墓参りに行っていたので、
参加することは出来なかった。
今日、とうちゃんのレポートがブログにアップされていた。
読みながら涙、涙…涙。

突然、涙があふれてくるとあった。
そう、そうだった。
道江を失った時も、青空を見ては涙、満開の桜の下を歩いていると
突然、涙。

孫達と一緒の楽しい時にも、
道江がここにいない…そう思うと涙が出そうになったりもした。

もうすぐ命日。
実家の居間にいたら、
道江がふすまを開けて「おねえちゃん、これ食べる？？」
あの時のことを思い出した。

こ○ちゃん、今日は無断欠席（？）でした。
ママ、寝坊したな。

明日は来てね。

ありゃぁ

こ○ちゃんが来た。
「大丈夫ですか？」とママに聞いたら
「夜になっても熱は３７度台前半で、それ以上にはならなくて、
今朝もないので」
早速測ってみると平熱。
昨日の熱はなんだったんだ？
園長にかなり厳しく叱られて大泣きしてたらしいから、それでかな。
まっ、参加出来て良かった、と、思ったんですが…。
駅までの１０分くらいの間に（休んでくれた方が良かったかも）と
思ったのでした。
なぜって、しゃべりまくりでうるさくて。

遊園地に着くなり、「先生、観覧車に乗りたい。」
「どうかな、汽車に乗るんじゃないかな」
「こ○ちゃんは観覧車がいい。先生、お金持ってる？
お金がないと乗れないんだよ」
「お金、持ってない。じゃぁ、乗れないね」
「えっ！！お金ないの。ジュースも買えないの？」
こんな調子。

猿に餌をやったり、ヤギと触れ合ったりした後
お弁当を食べ帰ることに。
出口で係りの人に
「ありがとう。とても、楽しむことが出来ました。」と
あいさつするこ○ちゃん。
係りの人、大笑いしてた。

帰り道
「先生、今度また来よう」
「今度って、こ○ちゃん、小学校に行っちゃうじゃない。」
「４月じゃないよ、今度だよ」

この会話を聞いていたミ先生が
「先生、今度、こ○ちゃんと二人で来たらどうですか、個人的に」
悩む(ー_ー)!!

遠足

明日は遠足だというのに
こ○ちゃんが今夕発熱。
私が帰った後の事だったので詳しい事は分からないけど
遠足に行けないことは確か。
お天気が良くなるようにとテルテル坊主を５個も作ったらしい。
今日も「お約束が守れないと遠足には連れてけないよ」の一言に
「分かった、我慢する」と涙をにじませながらうなずく場面が
何回かあった。
かわいそうだし、なんだかんだ言ってもこ○ちゃんが好きな私としては
寂しい。

昼食時の会話
こ○ちゃん「先生、こ○ちゃん、寝不足なんだよ。」
「どうして」
「ママが夜、お仕事に行くと寂しくて眠れないんだぁ」
「そうか、ママいないと寂しいよね。じゃぁ、お人形と寝たら」
「お人形は、動かないし、話さないから、ダメ」
「ごもっとも。じゃぁ、お守りでも作ってあげようか？」
「……。」

「先生、鼻水が出る。」
「ティッシュでも詰めとけば・」
「うん。」
「先生、どう？見て」
（棒状のティッシュが鼻から突き出た状態）
「いいけど、食べにくいんじゃない？」
「大丈夫、こうすれば」
（突き出たティッシュを途中で上に曲げる。。。L字型のように）
「食べてみて」
「うーん、ご飯は大丈夫だけど、スープが飲みにくいから…。
こうすればいいんだ」
（左手にスープカップを持ち、右手で突き出たティッシュを持ち上げ
飲んでいた）
「先生、見た、上手に出来たよ」
担任のみ先生
「こ○ちゃんがいると話題に事欠きませんよね。」だって。

英会話

今日は英会話の日
相変わらず、マイペースで先生に話しかけるこ○ちゃん
それも、バッチリ日本語で
「こ○ちゃん、おしゃべり止めて」と言っても効果なし。
そこで
「おしゃべりするなら、英語で言って」と言ってみた。
効果てきめん。
モグモグ口を動かしていたものの、言葉にならず
しかめっ面をした後、下を向いてしまった。
作戦大成功！！

午睡時
おしゃべりをするともなくパジャマに着替えたこ○ちゃん
「先生、お約束守ったよ」
「おっ、じゃぁ、今日はピンクの毛布かな」
「やったぁ。」
ピンクの毛布をかけながら一言
「いつまでも起きていると、ピンクが黄色になっちゃうよ。
永久にピンクに戻らないからね」
「嫌だ、寝る」
５分もしないうちに熟睡
勿論、指しゃぶりをして

本日は

月曜日は我がままになるこ○ちゃん。
午睡時も
「こ○ちゃんは、ピンクの毛布がいい。ピンクが好きなの」
今日はお約束を守れない事が多かったので
「うさぎ組のお約束を守れなかったから、ダメ。今日は赤いの」
「嫌だぁ。こ○ちゃんはピンクが好きなの」
「我がままばかり言って。もう、うさぎさんじゃないね。
何組さんかなぁ。ひよこじゃないし、こあらはないし、ぱんだも。
ばら組とか、ブタ組でも作る？ブタ草組でもいいけど。」
「えっ？……ブタ草はいやだぁぁぁぁぁ！！うさぎ組がいい」
「分かった。じゃぁ、今日、お昼寝をしてお約束も守れたら
明日はピンクの毛布。」
「今日は？？」
「だから、今日は、赤い毛布」
「今日も、ピンクがいい」
「そんなこと言ってると、永遠に赤い毛布になっちゃうよ」
「寝る」

こんな私達二人の会話を笑いをこらえながら聞いている保育士が
何名かいます。
いつまで続くか攻防戦。

ピース

昨日は、寒い中、公園に行き遊んできた。
しかし、寒い。
そんな時は走るに限る。
で、追いかけっこ開始。
逃げる役は保育士だったり、子供だったり。
「こ○ちゃん、逃げる人」
「嫌だぁ。こ○ちゃんは、痛いのと、一番じゃないのが嫌いなんだからぁ。」
「頑張って逃げればいいんだよ。あっちからこっちまで、誰にも
捕まらないで逃げればいいんだよ。」
「うーーーん、やってみる。」
半分ほど走ったら、捕まっちゃいました。
不満げなこ○ちゃんに
「すごい！！ここまで逃げれたね。」と言ってみた。
「うーーーん。でも、捕まっちゃったんだよ。一番になれなかった。」

午睡時、
指しゃぶりをしながら横になっているこ○ちゃんに
ひよこの先生が
「こ○ちゃん、そうやって指しゃぶりをしていると、
歯が前に出てきて出っ歯になっちゃうんだよ。」
「出っ歯って？？」
「歯がこうなっちゃうの」
と手をそらせて見せながら
「お○ちゃん、歯が抜けて、今度は大人の歯が生えてくるでしょ。
指しゃぶりをやめなきゃ。」
「あのね、歯が抜けたのは指しゃぶっていたせいじゃないから。」
（こうきたか……(；一_一)）

ミートボール

今日は劇あそびをした。
『お弁当列車』
歌に合わせて、おにぎり、卵焼き、タコウィンナーなどが
お弁当箱の列車に乗るのです。
こ○ちゃんはミートボールでした。
お面をつけてやるき満々。
でも、演技の途中でお友達とトラブル。
結果、大泣き。。。。そしてイジケモード。
それでも、気分を変えて頑張っていましたけどね。

昼食時
子供達は久々の劇あそびの話題に
「ミートボールが泣いたんだよね。卵焼きは泣かなかったよ」
「おにぎりも泣かなかった。」
私は隣りに座っていたこ○ちゃんに
「ミートボールはなんで泣いたの？？」
「……。」
「ねぇ、ミートボールはどうして泣いちゃったの？？？」
「……こ○ちゃんは、ミートボールって名前じゃないから！！」
失礼いたしました<m(__)m>

きゅうり

本日の給食にリンゴ、ジャガイモ、キュウリが入ったサラダが出た
こ○ちゃん
「こ○ちゃん、キュウリ大好きなんだぁ。あれ、こ○ちゃんのサラダに
キュウリが入ってないよ。
そ○先生（調理の先生、こ○ちゃんの隣りで食べてた）サラダおかわり。」
そ○先生「サラダのおかわりはないのよ」
こ○ちゃん「嫌だ、だって、こ○ちゃんのキュウリないんだよ。
キュウリ、大好きなのに」
「じゃぁ、特別にサラダのおかわりを用意してあげるから、他のおかずを
全部食べてね。」
「うん」
でも、こ○ちゃんはおしゃべりが多くて、食事がなかなか進みません。

私「こ○ちゃん、ひよこの先生達がこれからご飯だから、早く、サラダを
おかわりしないと、全部食べられちゃうよ。」
そ○先生「そうよ。ひよこの先生の分からこ○ちゃんのおかわり分を
貰うんだから」
こ○ちゃん「うん、がんばる」
と言いつつ、おしゃべりが止まらない。

私「あっ、残念、ひよこの先生達、ご飯を食べ始めちゃった。」
こ○ちゃん「えぇぇぇぇ、キュウリ好きなんだよ。。。。
あっ、キュウリが一個（一切れ）入ってたぁ。こ○ちゃん、このキュウリで
我慢する。」
私「こ○ちゃん、偉いわねぇ、我慢するの、偉い！！」
そ○先生「すごいね、こ○ちゃん、我慢するんだ。」
なんて、芝居がかった声で言う保育士。
キュウリ一切れで盛り上がるのでした。

トドメは、み○○君（年中さん）
後ろを通ったこ○ちゃんを呼び止め
「こ○ちゃん、偉い！！○だよ！！」と妙に低い声で褒めるのでした。
ちなみにこ○ちゃんは年長さんです。