終わるね

長かった、そして暑かった夏休みが終わる。
昨日、シッティングに行ったお家のお子様たちは
弟くんは「もっと長い方がいい、10月くらいまで…。」
「先生に言ってみたら？？」
「怒られると思う」
お母様にこの事を話すと、「エーー！！お弁当作りから解放されたい」

沖縄旅行について聞くと
弟クン「沖縄なのに、海には2回しか入らなかったんだよ。後はプール」
「もっと海に入りたかった？？」
「ううん、だってさ、しょっぱいんだもん」
「洞窟に行ったんだよ。海の中はいいんだけど、上に登ると暑いんだよ」
お兄ちゃん「熱がこもっていて暑いんだよ。」

「食べるものでは何が美味しかった？？」
弟クン「海ぶどう」
お兄ちゃん「ソーキそば。○○さん（私）にお土産で買って来たよ」
「ありがとう。どんな味？？」
「ラーメンとうどんの間って感じ」

ポケモンゲームで遊ぶ二人をみながら、
いいなぁ、話せるっていいなぁ。手足が動くっていいなぁ。
考えることが出来るっていいなぁ。健康っていいなぁ。
いいなぁ…尽くしの私でした。

レベルが

研修会はとても勉強になりました。
でも、実技見学したクラスは、スポットで来ている子供達
レベルが高く、健常児とほぼ変わりません。
強いて言えば、年中児の割には生真面目でした。
おふざけする子が一人もいませんでした。

我が施設では実践は難しいけど、内容としては健常児の運動遊びで
利用出来るもの。
元同僚に教えてあげるつもりです。

夜の大塚阿波踊りは、元同僚の一人が最前列に場所を取っていてくれたので、
満喫できました。
調理の先生の連が踊って居る時は、私達（6人）は大歓声、大応援。

その後は居酒屋で…と、いきたかったのですが、どこも満員。
行きつく先はルノアール。
盛り上がることなく静かに歓談したのでした(^^ゞ

工作

小２さんの夏休みの工作作品。
チョット画像がボケているけど、キラキラしていてとてもきれいです。

昨日は久々にふ○ちゃんのシッティング。
彼女は工作が大好き。
この作品を見て「すごい！！上手！！　写メしていい？？」と聞くと
「いいよ。でもさ、これ、パパが殆んど作ったんだよね。」と
チョットご不満な様子。

その後出して来たのがこれ

育成室で作ったそうだ。
まさしくふ○ちゃんの作品だ。
かわいい。
「これも写メしていい？？」
「いいよ。これはトトロで、これは…。」
やっぱ、工作が好きなだけあって上手だし、そして、自分で作った作品だから
説明にも力入ってました。

今日は午後から研修会。
障害児の体育指導について
運動神経の鈍い私ですが、勉強してきます。

夜は大塚阿波踊り
元同僚と観に行く予定です。
愚痴のこぼし合いなどしながら…。

リトミック

昨日はリトミックの日。
子供達の動きに合わせて内容を考えてくれる先生達なので
人気がある。

大きなカエル人形とごあいさつ。
握手をしたりハグしたり、反応は様々。
ピアノが子供達の反応をみながら色々なメロディを奏でる。
すごいなぁ。
大人も子供も楽しめる時間。

発見。
注意力が散漫なて○くん
リトミックの時はすごく集中していた。
打楽器が出て来た時は
歓喜の表情、食い入るような眼差し。
そうか、そうか。
この集中力を食事にも向けられるよう工夫しなくちゃね。

秋になったら近くの公園で音楽遊びをしようね。
野原に寝転んだり、落ち葉と戯れたりしようね。

秋～
早く来～い!!

飽きる

「暑い」って言うことに飽きる。
でも、暑い、暑すぎる。

昨日は子供は一人。
お昼は車でファミレスに行き、ランチを楽しんで来た。
街路樹の葉が揺れるのを見ているのが好きなて○くん。
外ばかりみている。
でも、食事を口元に運ぶと、しっかり食べてくれました。

もしかしたら…？？？？
土曜日の日中ショートを利用している社会人のメンバーさんが
平日利用している他施設で、虐待を受けているかもしれない？？
体にペンチでつねられたような傷があったそうだ。
施設に問い合わせたところ回答がないとか。
保護者さんは訴訟も考えているらしい。
間違いであって欲しい。

今日は見学者もあって、忙しくなりそう。
スタッフも増やしてくれたが、あまり当てにはならない。
またも孤軍奮闘することになるのかな。

気を引き締めて。

まだ暑い

まだ暑い日が続くみたい。
いつまで続くのだろう。
昨日は若干涼しかったので、子供達とチョットだけ外に出た。
日向は…暑い。
日蔭日蔭。
施設の周辺を一回りして終了。
10分のお散歩でした(^^ゞ

昨日来てたのは、身体障害の二人。
知的障害もあるけど。
二人とも歩くことは出来ない。
一人はずりハイ（来月で4歳）
もう一人はいざりで移動する（5歳。来年は１年生）
笑顔は二人とも最高だよ。

絵具遊びもしました。
２０リットルのゴミ袋に穴を開け、にわかエプロン。
５歳くんはとっても楽しそうに、手に絵具をつけたり紙に
ベタベタつけたりしてました。
３歳くんはにわかエプロンに不快感を示していたので、
簡単に手形（スタッフ３人がかりで）をベタベタ。

今日は６人。
スタッフは４人。
全員が食事介助が必要なのですが…。
さぁ、どうなるかな？

難病

昨日、新しいメンバーさんが来た。
進行性の難病。
治療薬はない。
いざりで移動できるようになったそうだ。
成長のピークは後２，３年なんだろうか。
9歳頃から下降線をたどり、車いすになり寝たきりになっていくらしい。
20歳前後までしか生きられない…そんなことを以前聞いたことがある。
他の子供達はゆっくりではあるけど成長が期待される。
でも、彼は…。

大きな目でキョロキョロとあたりを見回していた。
彼に向けてボールを転がしてみると、投げ返して来た。

抱き上げる時、私の体につかまってくれないのですごく重い。
そこまでの力はないのかもしれない。

私達に何が出来るのだろう。
彼にとって楽しい時間を提供すること。
考えて行こう。

現在、子供は7人
その障害は様々。
彼ら一人一人のことを考えて、それぞれが楽しめる時間を作って行こう。
それって、かなり難しい。

酷暑

酷暑だ。
幼児部は外出なし、当然です。
それでもいつもの温度設定では暑く感じた。
この夏休み中に幼児部の部屋が改装された。
仕切りが取り払われ、可動式のものが取り付けられた。
奥の部屋もフローリングになり、やたら広く感じる。
ロッカーも出来た。
さて、使い勝手が良くなったのかどうか？
微妙
歩行が困難な子や不安定な子供にとって、フローリングは…。
マットなりカーペットなりが敷かれたスペースがあったほうが…。

施設長、自分の希望を叶えたいという気持ちも分かるけど、
現実に即して行くことも大切だと思うのです。

夏休み

11日からの夏休みも今日でおしまい。

１２，１３日はアンコと三島に行って来た。
三島駅に新幹線が着いた時は嵐。
ホームに降りた途端、激しい雨と風にさらされてしまった。
雷まで鳴っていた。
アンコ「おもちゃは買いに行けるけど、お墓のお掃除には行けないね。」
「おもちゃも買いにいけないんじゃない、だって、嵐だもの。」
「行けるよ。おもちゃがあるところには屋根があるもの！！」
「えーーー。濡れちゃうよ。」
「大丈夫。タクシーで行ける。お掃除は無理だけど…。」

タクシーでヨーカ堂に行き、雨が上がった夕方に電車に乗ってお墓のお掃除に
行きました。

食事中、落ち着きのないアンコに
「なんで、そうウロウロしてるの。おかしい」
「保育園ではウロウロしないもん」
「保育園で出来るのに、ここでしないのはおかしいでしょ。出来ることは
しっかりやりなさい。」
「ばぁばだって、ウロウロしてるじゃない」
「ばぁばは御用があるからウロウロしてるんです」
「……参りました…。」

そうそうこの画像は二人で組み立てた提灯の前で、ご満悦のアンコです。
左は道江、右は父の。
二人共、走るのがとても速かったことを話すと、
提灯に向かい手を合わせていました。

14日は久々に飯田ちゃんと丸ビルでランチ。
話は尽きず状態でした。
夕方、東京に来ていた柑汰君とご対面。
飯田ちゃんの初孫です。
スヤスヤ気持ちよさそうに寝ていました。
健康そうな男の子でした。

15日はあまりの暑さに家でゴロゴロ。
16日も酷暑。
家から出る気にもならず。
しかし、何を思ったのか（自分のことではありますが）
夕方からガサゴソと動き出し、チョコット模様替え。
エアコンをつけていても汗が出てきた。
あ～ぁ、明日も休みだったら良かったのに。
なんて、贅沢を言ってはいけませんね。

明日も酷暑か…。

夢に

道江が出て来た。
何年振り？
父もいた。
母も。
家族が揃ってた。
そしてアンコもいた。
父や道江の顔はボンヤリしていたけど、道江の声ははっきり聞こえた。
あの声で「おねえちゃん…」
覚えているんだね私、あなたの声。
良かった。

でも、なぜ夢に？
お盆が近いから来てくれたのかな。

アンコは私にとって救いの神だったんだね。
だから、息子達ではなくアンコが夢の中にいたんだね。
そうだよね、道江が亡くなり半年後には父が亡くなり
家族が減って行く…そう感じていた時に、お嫁ちゃんが来てくれて
そして、アンコが誕生。
新しい命、家族。
パワフルアンコさん、これからもよろしくね。

明日から夏休み。
今日一日がんばろう。