付き合いが長くなると…。

Tちゃ、R君、H君とは４年越しの付き合いになる。
３人とも２歳の時から通所しているから。
そして３人とも、来年４月から学校。
現スタッフの中では私との付き合いが一番長い。
最近は時間の積み重ねを実感することが多い。

H君が自分からトイレを教える時は、私にだけ。
おんぶや抱っこもそう。
他のスタッフには求めない。

R君は通い始めたころはヨーグルトしか食べなかった。
ヨーグルトマン。
それをヨーグルトの中に少しだけご飯やおかずを混ぜて（まずそう！！）
食べさせ、本当に少しずつヨーグルトの量を減らしていき、
ヨーグルトマンを卒業させた。

Tちゃんは…。
Tちゃんはバスでお迎えに行くと、「ママ---!」と大泣き。
そのTちゃんを抱いてバスに乗っていた。

お付き合いの長い３人。
３人もそれを感じているようで、私には遠慮がない。
遊び友達と思っているようだ。
馬乗りになるは、抱きついてくるは、背中を思い切り叩いてくるは
大変です。
いじめじゃないの！！と言いたくなる。
でも、３人ともとても嬉しそうな顔。
まあ、いいか。
私が一番怖いスタッフでもあることを承知してるんだから。
そう、悪い事をした時は、私が一番怖いはず。

先週は絵の具遊びをしました。
段ボールにプリンカップや梱包材を張り付けたものに、
好きなように絵の具を塗りました。
こんな感じ




ジヘイさんは平面のみに塗っていました。


ユウ君は３位になりました。
昨日から港区の新人戦が始まり、お疲れモードで戦っているようです。

バスケ

　今日は立教中学池袋でバスケの試合を見て来た。
６年間、シッターをしていたユウ君を応援してきた。
ユウ君は中２。
この大会からレギュラーとして出場している。
結果はユウ君がいるA中学が勝ちました。
最初の得点はユウ君のシュートだった。
嬉しくて、涙が出そうになりました。
今日は好調だったようで、その後も何回もシュートを決めていました。

ユウ君がバスケをやりたいから私立K中学に行きたいと話してくれたのは
小４の時。
以来、塾の勉強を頑張る姿も、背が高くなりたいと牛乳を大量に飲む姿も見て来た。
模試の結果がいい時は、それとなくテーブルの上に成績表が置いてあり、
私がそれを目にすると「見たい？？」と言ってきて、説明をしてくれた。
そして昨年の２月の受験。
御両親との話し合いで、名門A中学を受験し、見事に合格。
勿論、バスケ部に入部。

でも、１年生は体力づくりがメインの練習。
昨年の夏、クタクタになって帰って来たユウ君が
「きつい」と一言。
大丈夫かなぁ、乗り切れるかなぁ。
乗り切りました。
只今、２年生は２２名。
その中で、レギュラーを獲得しました。
今日はK中学との対戦でした。
昨年は勝てなかったとか。
でもでも今年は勝ちました。
おめでとう、ユウ君。
明日も頑張ってね。
私も、仕事をがんばるよ。

やっぱり今年も

　昨年同様、ニジマス釣りに行った。
やる気満々のれん君。
ただ、昨年は１歳だったので、魚釣りとは何ぞやって感じ。
それでも網を持ち息子や旬君の後をついて歩いていた。
目の前の川にはニジマスが泳いでいる。
れん君、魚を指さして叫んでいた。
でも、なかなか釣れず。
退屈しはじめたれん君は網を息子や旬君の頭にかぶせようとしていた。
アンコが大きいのを釣ったことがきっかけとなり次々と釣れ始めた。
バケツの中で息絶え絶えになってお腹を見せている魚に
「おきてー」と叫ぶれん君。


アンコに手伝ってもらいながら、魚釣り。
竿を左右に動かすので、魚も迷惑そうだった。

目の前の木立を通り抜けた風が冷たくて、とても気持ちも良くて
れん君の動きも面白くて楽しかった。



フォトパネルにアンコや旬くん、そして自分が出てくると
「あん！！」「しゅん！！」「れん！！」と指さしながら叫ぶ。
夢中になり過ぎてコーナーテーブルの上で正座しちゃいました。

あぁ、２歳児ってこんな感じなんだよねぇ。
バランス良く成長すると、こんな風なんだよねぇ。
そんな事を思いながら過ごした夏休みでした。

夏休み

今日から夏休み！！
今日は休養。
そして明日はアンコと旬君を連れて新幹線で三島に行く。
漣君は息子と車で来る予定。
またまた賑やかな夏休みになりそうだ。
幸せな時間に違いない。
でも、体力はかなり消費しそうだけど…。

今年度は他施設と併用している子が多くて
週１回利用が特に多い。
週１回で何が出来るか。
考える。
あの子はこんな事
この子はこんな事が出来るようになったらいいな。
殆ど身辺自立に関することだけどね。

歩ける力があるのに歩こうとしない子
咀嚼力があるのに固形物を食べようとしない子
食べることに興味がない子
冷めてしまうと食べない子
週に１回の働きかけでは難しい。

みんな個性的である意味頑固者。
週に１回だから…。
無理しなくてもいいんじゃない。
いやいや、そうじゃない。
きっかけや、背中をチョンと押せば
越えられるハードルだってある。
見極めが大切？
それが難しい。
焦ってもダメだし。
子ども達自身は目の前のハードルを越えようなんて気はない。
ハードルがあることさえも気付いていない。
子ども達自身が持つ、育つ力を信じて
信じて待つのも大切なのかも。

夏休みの間は、リセットしよう。
子ども達の事はしばし忘れて、楽しもう。

炎天下でバーべキューなんて！！

　土曜日は毎年恒例のブルーベリー狩り＆バーべキューで中学のクラス会。
この日は最高気温が３５度になったとか
日当たり良好の友人宅のお庭でバーベキュー
ブルーベリー狩りも大変だった
暑い、暑い、暑い！！
カゴ一杯になるまで摘むのは暑さとの戦いでもある。
汗、ダラダラ
忍耐！！
こんな思いをして摘むものなのか
８分目でretireした私。

お庭に戻ると、よしず張りの日陰のベンチで一杯やっている女性陣
まったく日陰なしの炎天下で炭火を起こしている男性陣。
私は毎年焼く係。
でも、この暑さでは無理と考え、
さりげなく女性陣の中に紛れ込み、冷たいドリンクを飲みながら
しずかーにしておりました。（我、存在を消すかのごとく）
が、世の中は厳しい
「おーーい、○○（私の事）準備出来たぞー」
はーーーーーー…。
くっそーーーー暑い！！
首に巻いたタオルはあっという間にしっとり。
氷水を飲んだり、氷巻きタオルを首に巻いたり
それでも汗はタラタラ。
私も女性だぞ
なんで、私一人が男性陣と焼く係なんだ、と
思いつつも頑張りました。
どうも、そういうキャラみたいです。

農業を営んでいる友人が持って来たスイカは絶品でした。
一番大きい一切れを私にくれた友人。
焼く係になっている男性達は私の辛さを御理解いただいたようで
一番美味しいところをくれるのでした。
お肉もホタテも美味しかった。
でもねぇ、涼しいところでゆっくり食べたかった。

「俺達、結構若いよね」とか
「みんな、変わってないよ」とか
馬鹿なことを言っている男性陣
そりゃあ、毎年会ってるから、今の姿に見慣れてしまっただけ。
ここで、熱中症で倒れたなんてことになったら、
第三者達に
「なんで、こんな猛暑日にいい年した初老達はバーベキューなんかしたんだろう」
って言われるのに。

頼むよみんな、猛暑日にバーベキューは止めようよ。