ゆずぽんのつぶやき

平凡が一番。そう思っていても毎日、小さな出来事、事件、悩みが・・・。
心の中の小さな波をつぶやくことで解消出来るかも。

どうしたら

2013年05月19日 18時52分59秒 | Weblog
先週もなかなか大変でした。

鼻水やよだれを掌につけた時の感触が気に入ってしまったN君。
暇さえあれば、口の中で泡立てた唾液を掌に乗せ、広げています。
時折、その中に鼻水も入れて。
その上、困った事にその掌であちこち触れる事。
うーーーーん
これはなんとかしたい。
言葉の理解は弱いN君。
怖ーい顔をしながら怒ってみたけど、
効果はその時だけ。
欲求を抑えることが出来ない。
でもねぇ、これが習慣化されると大変。
そうなっている高校生や成人さんを知っているだけに
なんとかしたいのです。

K君は食事が…。
食事に対しての興味は薄いK君
咀嚼、嚥下をなかなかしない。
彼の食事はペースト状のもの。
だから余計に咀嚼しないのかもしれない。
噛む必要がない状態なんだから。
離乳中期かな。
年齢は5歳だけど。
ずーーーと口の中に含んでいる。
「もぐもぐ、ゴックンだよ」と言ってはみるものの
効果は薄い。
唾液を飲むことも意識させないと難しいから
時々、口からダラーーーとよだれちゃんが出てしまう。

他にもねぇ、体は5歳なんだけど
知的には生後7カ月ぐらいの発達状態の子供達もいる。
なんでも口に入れようとしたり、鷲掴みしたり
7ヶ月の赤ちゃんが同じ事をしていても
なんの問題もないけど
5歳ちゃんの力と動きで同じ事をされるとね
けが人がでてしまうことも…。

悩みは尽きぬってことです。
でもね、楽しい事もありましたよ。

A君はアンパンマンギターを抱えてギタリストのように
ギターを弾いていました(おもちゃのギターですけどね)
ママに話したら「あらぁ、芽生えたかしら?
習わした方がいいのかな??親の勘違い(大笑い)」ですって。

Rちゃんのことが好きなH君。
水曜日はRちゃんとたくさん遊んでいました。
朝の会でも、食事の時でも、Rちゃんの隣りに椅子を持って来ては
座りたいと訴えていました。
Rちゃんはまた来たのって表情でしたけどね。

週に2回程、幼稚園に行くようなったH君は
自分の気持ちを伝える方法を身に付けたようで、
お茶が飲みたい時など、以前はお茶の所に行って
大声を出していたのですが、最近は、
私を後ろから押したり、座っている時などは
私の服の襟首を引っ張って立たせて、手を繋いで
お茶の所に行くようになりました。
「お茶、飲むの?」と聞くと
「うん」と頷き、床に座って待っているのです。

音楽療法の時に、H君の後ろにいたら、
H君は自分の隣りにいた実習生を指差し、
その後、私を指差し、次に壁を指差して、
私にそっちに行くように伝えて来たのです。
良く解釈すれば
「僕はこの人がいるから大丈夫だよ。安心して向こうで観てて」
悪く解釈すれば
「このお姉さんの方がいいから、向こうに行って!!」
雰囲気的には後者かな

今週はどんなことがあるかな。


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