大雑把な日常

日常のあれこれ。

唐揚げフォーエバー

2019-03-30 | 日記
唐揚げって、うまく作れなかったんですよ。
母の料理で一番好きなのは鶏の唐揚げなんだけど、揚げ具合のコツがつかめなくて。
母は私が子どもの頃からずっと使っている揚げ物用の鍋を使用している。
それが原因かな。

私の台所で、そして鍋で、自分なりのおいしいものを作り上げなくてはならない、とは常々思っていました。
いろいろやった結果、二度揚げをすることで、とてもおいしい状態のいいものができるようになった。
ただし、少量しかできない。
寝かしている時間があるので、次々揚げていると、寝かし中のものに火が通りすぎたり、中から汁が出てべっちゃりしてしまって、二度揚げのタイミングを逃すんです。
だから大量に何度も揚げることはできないのだ。
といっても、二人分は余裕でできる。
じゃあ何でしょうか、この物足りなさは。

唐揚げといえば、大量にできるもの、という私の認識が、その原因だと気づきました。
実家では、1kg以上の肉を揚げるのは当たり前。
揚げている途中でしょうゆの良い匂いがしてきて、子どもたちは何度も台所に足を運び、つまみ食いを繰り返します。
食卓に並んだ大皿に山盛り積まれた唐揚げは食べても食べてもなくならず、かならず、その週は冷蔵庫に常駐する。

それって、異常なことなのかもしれない。
今、毎日レコーディングしていて、「おや」と思ってます。
唐揚げって、無限に食べちゃダメなんだ。
3~4個が一人分なんだ。
そんなぁ。
いっぱい食べたいよ、家で揚げた唐揚げ。
デブはこういうところから直していかなくちゃいけないのね。

これを考えていたら、唐揚げで脳内を支配されて、
お惣菜で唐揚げかって帰っちゃった。
絶対、メニュー的にいらないのに。
今日はカロリー過多でした。
コメント
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