湯たんぽ

使ってなかった湯たんぽを娘につくってあげました。
「うわあ、あったかあい」
と喜んでくれました。
娘は温かいものが好き。
「こたつで暮らしたい」
小学１年生のときに言った彼女の名言です。

緑茶とかミルクティとか
温かいものも
嬉しそうに飲む。

わたしの小さいときと真逆。

わたしは足元が熱くなるのが嫌過ぎて
ソックス履きたくなかったし
温かい飲み物は
最近まで
ほぼ飲まなかった。

中年になって
筋肉の衰えのせいか
血流が悪くなったのか
足元が冷えてきたり
白湯が美味しかったりしてきた。

でも今でも
こたつは
けっこうすぐに切る。
熱くなったら
余熱だけで行こうとして
娘に
注意される。

どうしてこう自分とは違う人が
自分から生まれるのか
不思議だ。

湯たんぽをありがたがる小学４年生は
でも
かわいいな。
ほっこりした。