大雑把な日常

日常のあれこれ。

ばばあの出来上がり

2015-12-16 | 日記
自分に偏屈ババアの片りんが見えます。

いつでも悪態ついている近づいたらちょっとヤバいババアいますよね。
あれですわ、わたし。

年々
頭が固くなっているのも気付くし
一生懸命
中身の悪さを隠そうと
何層にも何層にも社会性というチョコディップをして
ガッチガチに固めてはいるけど
中身はウンコなので
チョココーティングくらいでは
にょろ
っと出ちゃう。
そんな感じがしてます。
自分がちょっと今ひととは相いれない偏見に満ちた意見をしていることに
人のリアクションに気付いたとて
もう後戻りはできない
って思っちゃう。

たとえば
パスタは外で食べない。自分で作ったパスタの方が美味しいから。
たとえ生めんを使ったすっごく美味しいパスタでも1000円以上は取られる。
100円以下でその8割くらいの美味しさが作れるなら
10割1000円のパスタは食べない。
ちなみに美味しく食べられる麺は汁に沈んでいない麺だけで
汁に沈んでいる面は
吸うのが面倒だから基本食べない。食べても残す。

たとえば
映画はハッピーエンドしか見ない。
いい映画と勧められても
ハッピーエンド以外は見たくない。
悲しいから。悲しいのは現実だけで十分だから。

たとえば
平日の夕食は20分で作ると決めてる。
それ以上かかった場合は負け。
その日一日の点数は0点。
5分で食べられるもの(わたしは早食い)にギリギリ使える時間は20分だから。

コンビニのおにぎりはセールのみ。
マックはクーポンのみ。
洗濯を干すときは何があってもテレビをつける。

家事と食べ物のルールが多いけど
これはほんの一部で
たくさんのルール
偏った考えを持って生きてる。
生活だけじゃない。
宗教や政治、歴史や科学についても
たくさんの意見を持っていて
そういう議論になりそうなことは
たまに完全に真逆の意見をもっている身近な人に出会ったりして
びっくりしちゃう。
そういうときはケンカにならないように必死に自分の意見を押しこめる。
言わないでいられるうちは
まだババアにはなってない
と思うことにしてる。

でもそれが解放されたとき
偏屈ババアが出来上がるのだな。

決して悪いババアではないけど
人とやっていくのは難しい。

コメント
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