甥っ子のおむつを変えながら思ったことです。
大学時代、「フェミニズム論」をかじりました。
この学問は新しく、刻一刻と状況が変わるので
この10年でどんなふうに変わっているのか
現時点はどんな感じなのか分かりません。
もともと自分が大好きな人間で
学術的裏打ちによって
さらに自分が大好きになりました。
女性であることが何より素晴らしい。
と思う学問だと思っております。あれは。
「女でいることは大変だ」
「毎日お化粧して、ストッキングはいて、ブラジャーつけて」
などと申す男がおりますね。
そんなことはありません。
化粧して、ストッキングはかず、ノーブラで過ごす自由もあるからです。
比べて男性が
フルメイクで、女性物の服を着ることは
スッピン、ノーブラの女性よりも
社会的に辛いではないですか。
屁理屈はさておいて、
わたしが男性に生まれたくない最大の理由は
アレ
です。
性器です。
臓器が外についているなんて!
と思うのです。
なんて面倒くさいのだろう。
邪魔なのだろう。
アレ。
のせいで
男性はすべてが面倒くさいようにできている。
性欲が目で見える。
というのも非常に面倒だと思います。
切り落とすにも
ものすごい大変ですし。
甥っ子の性器を持ち上げて
うんちを拭きながら
思ったことです。