最寄りのスーパーまでウォーキング方々夕飯の材料を買いに・・・。
（片道徒歩２０分程度）
行く途中、近所の家の塀の上からクチナシの実が・・・。
クチナシの実に私は郷愁のようなものを感じてしまう。
塀の外から勝手に写真を撮らせて貰って・・・。
川には鴨が・・・
帰りは違う道を通って・・・
人なつこい山羊さんが小屋の中から出てくれて・・・
近所まで戻ってきたらクチナシの実のお家の奥さんが畑の草取りをしていた。
「クチナシの実、素敵ですね。写真を撮らせて頂きました」と話したら「差し上げますよ」
と言ってお家まで戻ってクチナシの木を切って下さった。恐縮。
こちらに引っ越してこられた方だがクチナシの実で作る臼杵の郷土料理
「黄飯」のことも知っていた。
タクワンもクチナシの実で作ろうかと思っているとのこと。
私は長年臼杵に住んでいるがクチナシの実で料理をした経験なし。
朧に覚えているのは私が３～４歳くらいの時に亡くなった祖母がリュウマチで
足にクチナシの実を砕いたり摺り下ろしたりしたものを湿布していた記憶がある。
それは記憶違いだろうか？
今、ネットで調べてみたら血行をよくしたり消炎・鎮痛効果があるようなので
もしかしたら私の記憶は間違っていないかも？？？
この方のお庭には色々な花が咲いていた。
「私、この花が好きなんです。レモンブライトという花なんです。１年中緑色で
花も長持ちし、こんもりと丸く茂るんです。香りも良いのですよ」
と言ってレモンブライトも切って下さった。
この前は綿の花を持って来て下さった。
こういうプレゼント、とても嬉しい。
↓これは昨日生けた菊。夕日が影絵を作ってくれて嬉しくなった。
ああ、今日も良い日。
