午前中、義姉夫婦が来てあれこれよもやま話。
今日は私も気力回復。
久しぶりに栃木に住んでいる従姉に電話して
子どもの頃の思い出話などした。
この従姉は母方の従姉で私と1歳違い。豪快で明るい性格。
子どもの頃相撲を取って遊んだ事など懐かしんだりした。
その後、最近、何となく気になっていた女性の家へ
ショートケーキ1個とプリンを1個買って行ってみた。
私がまだ働いていたころ、私にとても良くしてくれた人。
（その家の前を車で通るといつも大きく手を振って
笑顔で接してくれた人）
詳しいことは分からないが、ずっと独身で、今は両親に
先立たれ、一人暮らしをしているはず。
若く見えるがもう年齢は50代後半になるはず。
チャイムを押すと彼女が出て来た。その姿に息をのんだ。
痩せていた。首が紫色になっていた。
お腹が異常に膨らんでいた。
首の紫色は放射線治療の影響？？？
お腹のふくらみは腹水？？？
病気の事は深く聞かず、そう思った。
彼女は明るく「ちょっと体調を崩してしまって」と言った。
そして私がたずねて行ったことに驚いた様子だった。
「会えてうれしいです」と両手を目元に持って行って
泣き真似のようなしぐさをした。
「本を読みました。私の事を書いて下さりありがとうございます。
何度も何度も読み返しています」と言ってくれた。
最後までニコニコと笑顔で深刻なそぶりも見せなかった。
本当に気丈な人だ。
わずかな時間だったが心の交流ができた気がした。
行って良かった。
しかし、私よりずっと若い彼女の今日の姿は衝撃だった。
病状が回復することを心より祈る。良くなって欲しい！！！
会って気がついたんですね。
気になりますね。
でも、お相手が話さないのであれば、
こちらから病状を聞くわけにもいかないですし、
聞いたからとどうする事も出来ないですし、
何だか胸が痛みますね。
実は暮れに私も知り合いの女性に何年かぶりに会ったんですが、
物凄く変わっていてびっくりした所でした。
病気ではなく身なりをかまわなくなって
いただけなのですが、
かなりショックでした。
年齢よりずっと若く見え、とてもかわいい感じの人です。
その方が以前と同じ笑顔でとても嬉しそうに
私を迎えてくれたのですが
体の変化に驚きました。
もう一目見て病状が重いことが分かりましたので
それ以上、何も尋ねませんでした。
私の携帯電話番号を伝えて帰れば良かったと家に帰って思いました。
何か役に立てたらよいなと思います。
しおさんのお知り合いの女性、そんなに変わっていたのですか。
自分が描いていた状況とあまりに違うとショックですね。
私も今回元気な姿をイメージして行ったので
かなりショックを受けました。