ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

不思議な気分?

2024年03月15日 | 日記

午前中、お客さんが来てあれこれおしゃべり。

私と違って何事も堅実に積み重ねのできる人。

うらやましいけど真似はできそうにない。

 

午後、従兄弟から電話。

「祖母の命日が近づき、家族で法事をしようと思う。祖母のことをもっと知りたいと思うので・・・」と言う。

私が知ってることをあれこれ長電話。

しかし緻密さがない私はいい加減なことしか話せない。

「ちょっと待って。ばあちゃんが書いたものがうちにあるから。それには〇〇ちゃん(従兄弟)が知らないことも書いているかもしれない」

と言って祖母の文集など引き出して、電話口で読み上げたりした。

「29才で夫に死別し女手一つで幼い4人の子を育て、地域のお世話をしたり

趣味も豊富で、祖母はすごい人だったね」と二人で話した。

電話を切った後、うちにある祖母の文集などをこの従兄弟に譲ろうと思い立った。

私より遙かに信仰深く、祖母思い。しかも祖母の長男の息子(長男)。それに私より若い。

我が家に残すより、この従兄弟に譲ったほうが、祖母の足跡を大事にしてくれるだろうという気になった。

私が欲しいと思う部分はコピーをとって、文箱に入れてゆうパックで4時頃送った。

明日の午前中には着く予定(?)

 

祖母が生きていれば今年118才になるとのこと。今回27回忌。

明治39年3月29日生まれだったのか・・・命日は3月18日・・・

 

 

祖母が書いたものを探す際、父の写真や懐かしいものがいろいろ出てきた。

私が赤ちゃんの時の写真もあった。

なくしたと思っていたモノクロの家族写真もあった。

私の中学時代の通知表も出てきた。

体育は5だった。(それほど運動能力があっただろうか?と少々疑問?)

仕事で貰ったものなども懐かしく読み返したり・・・

県職員として働いていたときの職員録も出てきた(20代の頃)・・・

過去に書いた私の詩や文章も出てきた・・・

気がつけば、今日、私は祖母の足跡を辿ると共に自分の人生を走馬灯のように振り返っていた。

 

何か今日の私は変だ。朝の夢見も悪かった。

何故、急に私は自分の人生を振り返ることになったんだろう???

徐々に気味悪くなってきた。

もしや私はルーツや人生を振り返って、急に死んでしまうのではなかろうか???

 

夕飯時、娘が「歯が欠けた」と言った。治療した歯が取れたとのこと。

薄気味悪し!

 

「神様、私はまだ死にたくありません!」と叫んだ!!!(言霊)

 

祖母にはとても及ばぬ孫である。

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