ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「NHKのど自慢」の件→確定申告

2024年03月04日 | 日記

3月17日の日曜日に私の住む町で「NHKのど自慢」がある予定。

中学校の同級生のKちゃんがそれに出場を申し込んだ。

それで私も応援に行きたくて「NHKのど自慢観覧募集」に応募した。

3月1日の土曜日、メールで「残念ながらあなた様の応募は抽選の結果落選になりました」と通知が来た。がっかり。

ところが今日、「のど自慢の観覧募集、当たったよ」と以前同じ職場だったTさんから電話がかかってきた。

このTさんに観覧応募を勧めたのは私。

私の方が先に応募していたのに・・・とちょっとうらやましく思った。

「一緒に行こうよ」とTさんは言ってくれた。

「えっ!だって私、抽選にもれたのよ」

「二人で行けるようになってるのよ。二人分の座席指定を送ってきているの」とTさんは言う。

「応援に行ける!」気持ちが落胆から華やぎに変わる。

 

午後、夫と税務署に確定申告に行った。

スマホでの申告。

途中、のど自慢に出場応募しているKちゃんから電話がかかった。

予選に出場できるのだなと思いながらも確定申告の途中だったので電話にでれなかった。

家に帰ってKちゃんに電話すると「残念ながら書類選考の段階で落ちてしまった」という。

前日に予選会があり、それに当選した人が翌日ののど自慢に出場できる仕組みのようだが

せめて予選会のステージにKちゃんを立たせて欲しかった。

審査員に歌声を聞いて欲しかった。

そして本番で度胸よく頑張って歌うKちゃんの晴れ姿を見たかったととても残念。

諦めきれないKちゃんは市の方に電話して事情を話し、予選会を見に行って良いか尋ねたとのこと。

予選会にはプロ歌手も来ない。観客も少ないと思うので見ても良いとの返事だった由。

私もその予選会をKちゃんと一緒に見に行くことにした。

そして翌日の本番はTさんと一緒に行く予定。

3月16日(土)、17日(日)と「NHKのど自慢」の応援。

本番にKちゃんが出場してそれを私とTさんが応援できれば最高だったのだが・・・。

 

確定申告、我が家、年金収入だけで本来なら確定申告の必要はない。

でも毎年、確定申告に税務署に行っている。

今はスマホやパソコンで申告できるが、私はそれをやりこなす自信がない。

急に思い立って、必要書類をかき集め1時半頃税務署に行った。

意外と混雑していなくて、ちょっとの待ち時間ですぐ呼ばれた。

夫はガラケーなので私のスマホを使っての申告だが、私はスマホの早打ちができない。

途中から税務署の人にしてもらった。

なんと早く入力できることだろう!!!驚き感心する。

電卓も私は人差し指1本で入力するのだが、パソコン入力と同じように全ての指を使って入力していてカルチャーショック!

若い人にはかなわないとただ脱帽するのみ。

申告の結果、12,700円、還付があるとのこと。

我が家にとっては大金。行って良かった。

 

帰りの車の中、夫が「お前、税務署の人に『主人が』と何度も俺のことを言っていたけど、実際の『主人』はお前みたいだったぞ」と笑いながら言った。

夫、かなり耳が遠くなっていて税務署の人の質問を聞き取れないので、私が前面に出て受け答えした。(スマホも私のものを使ったので)

夫は私の横に立っていて、状況が良くつかめないまま、申告が終わったという状態だったかもしれない。

「主人」=「おもなひと」

確定申告会場(税務署)で実際受け答えしたのは私だったので、そうしながらも「主人」と夫のことを言うので違和感を感じたのかも?

もしくは私は普段「夫」という言葉を使うことのほうが多く、「主人」とあまり言わないので、その言葉が印象に残ったのかもしれない。

夫のその言葉が妙に可笑しくて、私は暫くニヤニヤ笑いが止まらなかった。

帰りに頑張ったご褒美にビールを一缶買った。(飲むのは私)

 

 

 

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