ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

義兄入院

2021年07月30日 | 日記

義兄が市内の病院に入院する日だったので夫が車で送っていった。

昼近くに義姉とともに帰ってきた。

義姉は見るからに疲れた様子。

義兄が一時もじっとしていないので夜も眠れずほとほと疲れたと言う。

病院へ提出する書類などを書いてほしいと頼まれ代筆。

「コロナの関係で面会ができないのでリモートで会えるようにしますか?

と言われたけど、そんなのできるわけもないので断った」と言う。

「Eちゃん(長男)だったら、できるかもしれないので、そのことを

話してみたら」と勧めた。

義姉は尽くすタイプの人なので、入院中の義兄のことが気になるのでは

なかろうかと思う。せめてリモートで顔だけでも見れたら…と思う。

我が家で昼食を一緒に食べる。

「あー、こんなにいろいろちゃんと食べるのは久しぶり」と言う。

義兄が流動食しか食べれなくなったので、自分だけの食事を作る気になれず

なんでもあるものを食べていたと言う。

義兄81歳。義姉80歳。二人ともしっかりしてとても働き者だったのに。

誰も老いには逆らえないのだなあと身につまされる思いがした。

入院に際して保証人その他書類をたくさんもらっていたが

年を取ると視力も落ちるし読解力も落ちるだろうし、第一、書類を読むのも

面倒になると思う。私にはもうすでにその傾向がある。

もっと何でも簡潔にできないものかと思ったりした。

保証人の欄に「つま」と関係性を書く欄があった。

義姉が「つま」という漢字はどうだったかなあと言うのでメモ帳を渡す。

書いた字がなんか違う気がする。

下は「女」だったが上は「毒」の書き方になっていた。

「なんか違う気がする」と私が言うと「じゃあ、これにちょっと書いてみて」と

メモ紙を差し出す。いざ、私が書こうとすると「つま」という漢字が出てこない。

もう長いこと手書きで「つま」という漢字を書いたことがない。

それに「つま」らしき人間でもない。「つま」が書けない。あせる。

メモ紙に「こんな漢字だったかしら?」と自信なく書いてみた。

そのあと、スマホでsiriに尋ねて確認する始末。

私が書いた字は一応間違っていなかったが、もはやこのレベル。

病院の治療で義兄がまた元気になってくれればよいなと願う。 

 

今日は家の窓拭きなどを少しした。

一気にしないで少しずつきれいにしていこう。

夫が歩く心地よさが分かったみたいで夕食後一緒に歩くようになった。

「最初、息上がりしていたけど歩き慣れたら歩くのが楽になった」と言う。

無理せず、30~40分程度歩いている。

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