『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

プチ同窓会

2005-07-11 | Weblog
昨日は、お休みを頂戴いたしました。
が、お店に来ました。

それは、濱谷店長代理にお店を任せされないから!ではなく、鼻谷店長代理がこのブログを
ちゃんと4日目を書いてくれてるのか!心配だったからではなく、
先月、大学時代の友人真鍋氏、通称なべが群馬から東京に転勤して来たから、家族ごと祝っちゃおう!と
いうことで、自慢げに当店を紹介がてら招いてしまった!わけでお店に来ました。
奥様のマキちゃんとかわいらしいチビちゃん二人を連れてのご来店。私も家族を連れて、総勢8名の
宴の始まり。

わが卯乃家の調理長 加賀儀也 自慢の料理の数々。子供たちってどうしてあんなにコロッケが
好きなんでしょう。「卯乃花と湯葉のコロッケ」素朴な料理ですが、とてもクリーミーな味が
奥様方にも好評でした。京都の先斗町から仕入れている「京乃雪本舗 ざる豆富」。私たち夫婦4人は
京都の龍谷大学出身なので、京都の懐かしさを感じながら豆富を味わいました。でも、おチビちゃん
たちは、何も考えずバクバク口に入れる動作に追われておりました。「おかわり!」「おいおい、
ちゃんと味わいなさい!」。「九条ネギいっぱいの祇園焼き」お好み焼きのような、もんじゃ焼きの
ような、あま~いドロっとしたソースのどちらかといえば、卯乃家にしては珍しい男性的な料理。
見事に「これ、うめ~じゃん」となべさん。おじさんになっちゃったねぇ。あ、私も歳が変わりません
でしたね。

お腹が満たされると、子供はじっと座るという行為が嫌になる生き物のようです。
大人8名でもゆったりと座れる個室での飲食でしたので、まわりのお客様にご迷惑はかかって
いなかった!と思うのですが(そう思いたい)、常に個室中を走りまわり、まるでこの部屋だけ
ディズニーランドかと思えるぐらいのファンタジーな声が行き交ってました。

そんな中、2時間遅れで、大学の後輩 北山俊輔 が登場。どちらかといえば、中肉中背とはいえない
ちょっとぽっちゃりした、いや、ぽっちゃりというか、少しちゃんこ系の…、まぁ、身なりの
ことはどうでもよくて、そんな彼が、私たちが宴をするのを聞きつけて、飛び入りで参加して
くれました。この宴の話をどこで聞きつけたのか?なんと、その前日、彼が当店に素敵な彼女を
連れて、偶然(というかたまたま久々に)やって来た際、私がお誘いしたのでした。
子供たちにプーさんが来たよぉって紹介しましたが、そんなマヤカシが効くほどおチビちゃんは
おバカさんではなかったらしく、逆にリアルプーさんに恐怖感を抱いておりました。

そんなこんなで、本当に楽しいひと時でした。お店のスタッフも大変、気を使っていただき、
素晴らしいメンバーに囲まれてお仕事をさせていただけていることに改めて感謝いたします。

こうして、プチ同窓会も無事!?幕を閉じたわけですが、なべもマキちゃんもマヒロちゃんも
リズルちゃんも非常に喜んでくれてよかったです。なべの勤務先は市ヶ谷にあるらしく、これからも
また利用してくれるそうです。また同窓会しましょうね。
北山プーさんもまた遊びましょう。ブログのこと、いろいろ教えてください。

というわけで、今回はプライベートなことを書かせていただきましたが、自分自身のお店を利用
することによって、いい部分、ちょっと気になる部分、いろいろと見ることができたので
勉強になりました。実はこの「お客様目線」ってとても大事なことです。一方的なサービスや
商品提供することなく、常にお客様の立場にたって物事を考えて行動する・・・、う~ん、
今日から気を引き締め直して、もっともっといいお店にできるよう努力いたします。

最後に・・・、昨日でてきて一番歓声のあがった料理、、、「たこたこソーセージ」。
加賀チーフ、わざわざスペシャル料理をありがとうございます。

みなさま、こんな温かい気持ちのもったチーフの料理を食べにきてくださ~い。