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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

現政権怖い!!! 批判受け、逆に増長し改悪の怖さ!!!(学術会議・人選介入)

2022-12-24 09:24:37 | 日記

   今の長期政権に怖さをどこに感じるか。批判を受けると反省し立ち止まるのでなく、さらに都合のよい方向へと居直って暴走していくことだ。

・迎撃ミサイルの発射の際に切り離されるブースターを演習場内など安全な場所に確実に落下させられない「技術上の不備」が発覚。高額なコストと期間がかかることから「合理的ではない」と判断した当時の防衛大臣河野氏が配備停止を決定した(ココから)

   私は、自民党にも少しは真っ当な人がいたかと思ってしまった。ところがその後どうなったか。

   なんと、「敵基地攻撃能力」が抑止力のためには必要という、それを口火にしてさらに酷い方向へ走り出した!

   「敵基地攻撃能力」が批判をあびると「反撃能力」とか言葉をかえてごまかしたが、憲法の条文に専守防衛に徹すると書かれている日本で、これは防衛の大転換の考え方だ。まさに、批判を受けて、逆噴射。増長してさらなる改悪に歩を進める暴挙そのものだ。

  <第九条) 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する>   

・ さらに、もうひとつ。菅政権の時に、学術会議の3人の任命拒否問題が起きた。そして、それまでは任命は総理大臣でも形式的な任命にすぎなかったのに、拒否するのは政治介入として批判され、理由を問い詰められても、その説明はほとんどされず、経済界からも・・・

 経済同友会・桜田代表幹事:「あれで説明おしまいというわけにはいかないだろうなという気がします。説明責任はまだ果たしているとは言えないと思います」
 経済同友会の桜田代表幹事は日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかった問題について、「政府が説明責任を果たしていない」と批判しました。一方で「議論する良い機会になった」とも述べ、今の学術会議の在り方にも疑問を呈しました。菅総理大臣は任命しなかった具体的な理由を説明していません(ココから)

    そして、ここで、「議論する良い機会となった」とあり方に疑問が呈されたのを力にしたのか(?!)、今回東京新聞により、今の状況が明らかになったのを読むと、学術会議を意のままにできる方向を明文化してしまおうとしていることが分かった。

              

       なんたることだ!!! 学術会議が、ずっと「早く6人を任命してくれ」と言い続けていたのは知っていたが、このやり方は、イージスアショアのやり方にそっくり。政権にいる人々の神経を疑う。

       批判されると、反省するどころか、それに乗じてさらに自分たちのやりたいことを実現していく怖さ!!!! これって、自由民主党の「民主」を取り下げるべきやり方ではないか。「民主主義」のかけらもない。かれらが批判する北朝鮮や中国の主導部の独裁的なやり方そのものではないか!!!

       上の記事に傍線をふりわすれているが、特に酷いのは、関係者の「内閣府が8月に素案を示し、自民党プロジェクトチームの座長に一任とされた時点は、この記載(「内閣総理大臣による任命が適性かつ円滑に行われるよう必要な措置を講じる」という実質的な任命権限が首相にあることを強調する文言)は、この記載はなかったという話だ。官邸側との調整を経て固まったこの方針。

       これに対し、学術会議は総会を開いて、下記のような声明で政府の再考を求めたという。

   (前略)今般の方針は、当事者である日本学術会議、さらには学協会など学術コミュニティとの丁寧な意見交換や、何より学術を支えその成果を享受すべき国民との対話を欠いたまま示された。次期通常国会への法案提出を既定のものとされているが、このような拙速な改正法案の準備がなされようとしていることに、強い危惧を抱かざるをえない。
「学術を皆様のものに」、これは梶田会長が就任の際に述べた言葉である。学術が人類社会の公共財として活用され、多様な視点からの見解を基に政策立案に貢献することを目指すのであれば、まずと言わざるを得ず、強く再考を求めたい。
肝要なことは、日本学術会議と政府の間に真の信頼関係が構築されることである。このような努力を十分に行わずに、日本学術会議の独立性を危うくしかねない法制化だけを強行することは、真に取り組むべき課題を見失った行為と言わざるを得ず、強く再考を求めたい。 (ココから)

       この政権は安倍政権以上に拙速で暴走が甚だしい。国葬、専守防衛から逸脱→反撃能力へ、防衛費増大、学術会議介入強化・・・。支持率が低迷してなお、逆に加速するこの政権の暴走ぶり。これを傍観するようでは、日本の将来は危うい。

       何だか、のんびりクリスマスだ、年末だと言って忘れていると、戦後ではなく、今が「戦前」となる危険性が強い。明治維新から近代化を歩み出した日本は、その77年後に奢りが過ぎて原爆を投下され、敗戦を迎えた。その後の77年、経済成長を遂げ、バブルを経験。低迷期を迎え、他国に比べて国民に格差が進み、「国民の多くが中流意識」をもっていた時代は終わった。7人に1人の子どもが相対的貧困家庭と言われ「子ども食堂」が各地に広がっている。まさに、1945年から奇しくも77年が2022年

       これで日本はいいのか。「他の党よりよさそうだから」と現政権に票を入れ続けることは、どんな未来を招くのか。「他の新聞よりよさそうだから」と政府の話の垂れ流しをする「読売新聞」を景品のよさ、皆が読んでいるからと読んでいて大丈夫なのか。

       統一協会という日本は韓国に謝罪を込めて送金するべき存在として、多額の寄付を送金し続けてきた宗教団体の広告塔になって賛辞や顔を出していた自民党議員たち。その議員達が、口で「関係を断つ」というだけで、深く関係そのものの調査も公表もしない自浄作用のない自民党(萩生田、細田、井上は処分もない)。首相が繰り返すのは、「本人達に説明責任を果たしてもらう」という無責任な傍観コメントのみ。

       SDGsは持続可能な世界を目指す活動なのに、脱炭素だけを注視して、トイレのないマンションといわれる原発再稼働推進どころか、その老朽化した原発再稼働を許し、放射性廃棄物処理の道筋すら見えないのに多額の費用で新設原発さえもくろむ。防衛費増大で多くの兵器を抱え込むことは、持続可能な世界を崩壊に導く行為なのに、そんな矛盾を平然と言ってのける。

       今、止めないで、いつ止められるのですか!!!! 

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月が奇跡のように雲から現われた!

2022-12-21 23:26:00 | 惑星・天体ニュース

  月は、奇跡のように現われてくれることがある。ということを、このブログでは度々お伝えしてきていますが、今朝も、本当に奇跡のように月が姿を現してくれました。

   <2022年12月21日6:15>

    太陽が、まさに昇ろうとしていました。でも、空は雲がいっぱいで、雲がどうやら月を隠してしまっているようです。

    探してもみつかりません。だいぶ月も細くなっているので、雲がかかると難しいです。諦めずに、しばらく待ってみることにしました。

    すると・・・。

      <6:15>

       けっこう待ったつもりでしましたが、上の雲を撮ったのが、空を見初めてから数分たったところで、この雲で仕方がなかった~という証拠写真に撮ったものでした。ところが、その同じ6:15にチラリと月が弧が見えたかと思ったら、見る間に月が黒い雲の隙間に現われました。    

         <6:16>

        こんな風に、月の丸さも感じられるような素敵な写真を撮らせてくれました。その大サービスのあと、消えていくのも1瞬でした。消えて、また、少し姿を現して・・・

        <6:17>

 

        <6:17>

        <6:18>

        最後の写真も月がまだ見えていますよ。名残を惜しんでくれるように、キラリと白く光ってから消えていきました。

        そして、今日は、この奇跡に誘発されたように、素敵な人との出会いがいろいろありました。

        今日の1日に感謝して。明日もいい1日でありますように。

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今朝も未明と青空にお月様み~つけっ!(クリスマスに素敵な絵本2冊!)

2022-12-20 16:20:17 | 惑星・天体ニュース

  寒い、霜柱が立つくらいに寒くなった冬の未明。でも、頑張りました。朝5時前、防寒の備えをして東空をみると・・・月は、静かに私を空で待ってくれていました。

        

        昨日すぐそばにいた乙女座のスピカとは離れて、今朝は一人で浮かんでいたお月様です。

         

       ずいぶんと急に細くなった感じがするお月様ですね。

       2度寝して、青空を探してみたら、ちょっと太陽が眩しかったですが太陽の光が目に入らない日陰から空を見上げてさがしたら、細いけれどもしっかりお月様がみつかりました。

          

       さらに、未明の時より細くなったように思えました。

       さて、クリスマスが近くなってきましたが、クリスマスに関連する絵本を2冊ご紹介します。

    1冊は、「戦いをやめた人たち」

      

 

amazonの本の説明に

>1914年、第一次世界大戦が始まった。ドイツ、オーストリアなどの同盟国軍とイギリス、日本などの連合国軍との戦いだ。
戦渦のクリスマスイブの夜、戦場に銃声の代わりに「クリスマスキャロル」の歌声が流れるという「奇跡」が起こる。戦争を始める人もいれば戦争をやめる人もいる。人に対する想像力と行動する勇気の大切さを描き、どうすれば戦争をしない人になるのか、その答えがこの絵本にある。
作者が絵本の最後の絵を描いていた2022年2月25日、ロシアがウクライナに侵攻を始めるという、運命的な絵本となった。これからの未来をどう生きるべきか、戦争が現実に起こっている今だからこそ読みたい絵本。

    とありました。新しい今年出たばかりの本です。是非、あちこちのお話し会で子どもにも大人にも読んでほしいと思います。実話だと知って読むことで、勇気をもらえます。

    もう1冊は、「サンタクロースって ほんとにいるの?」 これは、なんと30年も前の本。自分の子ども達のために読んだ覚えもありました。でも、実はつい最近12月18日の朝刊に「誰かのために何かしたい サンタの心はだれにでもー経済学者・暉峻淑子」というタイトルで、この本の誕生秘話が載っていて、ハッとして、もう一度読み直した本です。なるほどなぁ~。下の記事を読んで、そこに含まれていた 暉峻さんの思いに心打たれました。

    

       最後の暉峻さんの言葉、「若い頃は私も、大人にあおられて競争意識を持っていた時期もありました。でも、94年生きてきて、そっと誰かの力になれたという以上の喜びはないと、しみじみ感じます」に、心から賛同したいと思います。

       是非、2冊、このクリスマス前に、手に取って読んでみて下さい。

    

      

     

   

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寒い未明に見た月、青空の中にも!

2022-12-19 15:33:02 | 惑星・天体ニュース

   月の昇る時間が遅くなってきた。今日の月の出は1:48。5時に今日も起きて、防寒して外にでてみると・・・

   

      月は静かに東の空に浮かんで、これから上って来ようとする太陽を出迎えようとしていた。日の出は6:45。太陽は地平線の下にいて、あたりはまだ真っ暗っ。寒くて、息が白くなった。寒いので、家に入ろうと思ったが、月を撮っている時に、月のそばにちらちら星がみえているのが気になった。

         

       ほら、こんなに月に近いところに星がいた。今は、惑星は夕方から夜にみんないて、火星は残っていたとしても西に沈む間際のはず。それなら、一体これは誰?と思って調べてみたら、乙女座のスピカだった。

       さて、無事写真が撮れて、安心して、私は2度寝をしたのですが・・・起きてみると空は快晴。

           

        太陽が出たあとも、楽勝でお月様を簡単に見つけることができた。8時過ぎには、やや太陽の明るさに写真で撮るには、さすがに輪郭が捉えづらくなったけれど、けっこうながく青空に残り、お月様が私たちを見守ってくれていました。

        さあ、これからは、月がさらに太陽に近くなり、欠けて細くなってくるので、だんだん寝坊していると見られなくなります。明朝もお月様に逢えるかな?

          

   

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青空になって見えだした朝の月

2022-12-18 14:47:37 | 惑星・天体ニュース

     未明には、まだ夜の雨の名残の雲がたくさん残っていて、月影すらみられなかったお月様。いつの間にか、朝の用事を済ませて気づくと空が晴れてきていて、義母のホームに行くのに見上げた空に綺麗な姿を見せてくれていました。

     真っ青に空が晴れていたのですが、なぜかどこかに行くとなったら先を急ぐ夫に急かされ、家でまずゆっくり写真を撮って出ようと思っていたのに、鞄にカメラを入れて出発することに。「ホームにどうせ面会時間より早く着くから、そこでしっかり撮るから待っててね」

     お月様にそうお願いしながら出発。案の定、30分近く早く着きました。でも、外が寒くて、ゆっくり写真を撮っていられず、空をみたら、30分くらいなら大丈夫そうなので、早めですがと施設に面会をお願いした。もう、コロナが流行して3年、義母との面会はこんな感じだ。面会室で近しい家族だけ、2人とか3人限定で30分(大変な時期は15分)だけの面会時間。

     今日は少々眠そうだったので、歌を歌って目を覚ましてもらい、正月、クリスマスメドレー、坂元九の歌などなどを合唱。結局、もうじっくり話ができるというのと様子も変わってきてしまった。でも、元気でいてくれているだけで有り難い。

     外にでると、ちゃんとお月様が空で待っていてくれました。

     <2022年12月18日10:50>

                 今朝の天声人語。元自衛隊司令官の香田洋二さんも「身の丈を超えたものになっている」と、今回の防衛予算拡大に疑問を呈していることを伝えながら、私の尊敬する中村哲さんの言葉が引用していました。「平和には戦争以上の努力と忍耐が必要なんです」。

   「『打つな』という方が勇気が要って、ぶっ放すことは本当に簡単だと思いました」と半藤一利さんとの対談でいった中村さん。

  戦争をなくすには、「抑止力」は全く意味をなさない。人が互いに「良識」を身につけ、軍縮を進めていく先にしか、平和の道はない。

  なぜなら、「抑止力」という名で兵器を装備する先には、「疑心暗鬼」と、さらなる安心をえるための装備の強化(軍拡)が起こるだけだからだ。 何も生まない兵器生産は、一部の軍需産業の人間を潤すかに見えるが、兵器の生産は不使用の場合も環境破壊しかもたらさず、使用された場合は、環境を破壊するどころか、人の命を奪い、「怨恨」と、「さらなる戦争の種」を育でるだけだ。そこには、「解決」も「平和」も何も生まれるはずがない。

  「抑止力」の先に「平和」があると考えるのは、明らかに「幻想」だ! そこには、「平和の種」は全く生まれない。

                      

     

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夜中に月が上ってきましたっ

2022-12-17 13:38:16 | 惑星・天体ニュース

  さあ、皆が寝静まった夜中にひそかに月が上る時期に入りました。私も諦めて朝に見るようにしようかと思ったのですが、天気が悪くなりそうという天気予報だったので、寝る直前に防寒着でしっかり装備して外にでてみました。

  すると、「良く見に出てきてくれたね」と言って、お月様が雲から姿をみせてくれました。

   

    もう、半月を過ぎて、やや中央が凹んだお月様が、優しい色を、纏って空に一人浮かび上がっていました。

       

       

       そういえば、昨日の朝は、庭にたくさん咲いた水仙とさざんか、可愛い紫の実になった紫式部などを、ちょっと思い出のある花瓶にいけてみました。酷いニュースが続く中でも、楽しみや喜びを失わずにいないと、心が潰れてしまいますからね。

    

        気づいてくれました?前に、このブログで紹介したか忘れましたが、我が家の庭にずっとあるザクロの木。鉢に植えたママなので大きくはならないのですが、けっこう花が咲き、そう、タコちゃんウィンナーのような感じになった後、どんどん膨らんできて、今年はとうとうちょっと丸い、こんないい形に実りました。小さいですが、自然に割れた中から、きれいな赤い美味しそうな実がこぼれでそうでした。

        食べてみたら、ちゃ~んとザクロの味でした。

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W(ダブル)お月見、昨日8日目達成しましたっ!<今日はもう無理です/苦笑>

2022-12-16 17:10:46 | 惑星・天体ニュース

   さて、夜に月が上ってくるのを目にできる時間が、もう昨夜は日付が変わるギリギリになっていました。そのため、これからアップするのは、昨夜の月です。まず、でも、Wお月見成功の朝に沈む前のお月見をした様子からお伝えします。

   朝と言っても、まず未明の真っ暗な中を西の地平に移動中のお月様からご覧に入れます。この月が上ってきたのは、前日の21:48です。月の入りは11:55なので、未明の時は南空の高いところやや西よりにいましたよ。  

   起きたのは5時。寒かったです。

    <2022年12月15日5:05>

   わあ、雲があるけれども、しっかりお月様が待っていてくれました。

     

      まだ、下弦の月になるのは16日(金)17:56なので、まだ真ん中が膨らんでいるお月様でした。「おはよ~う。お月様。私は、また2度寝しちゃうけれどもねっ」(笑)。

      そして、朝起きると・・・

      

      「お~っ!」。晴れていましたが、雲が多くて。でも、かくれんぼをすることなく、空で待っていてくれたお月様です。まだまだ空の高いところにいるのが分かっていただけましたか? この後、さらに天気がよくなり・・・

         

        ほ~ら、地平の電線のところまで降りてきましたが、ちょっと色が薄くなった気がしますが、まだしっかり見つけられました。

          

      私は、月って、いつも憧れの太陽の方を向いている片思いをしている人のように感じてきました。(私たちを見下ろして見守ってくれている)と、書いてきたりもしましたが、月の向いている先にはいつも太陽がいるのですよね。考えると、月を一生懸命追いかけて写真を撮っている私も、片思い?そんな気もします(笑)

      たった3時間ちょっとで、半月にかなり近づいています。そして、約1時間後の11:30に西の地平線にこの月は沈んでいきました。

      そして、東の空から月が再び上ってきたのは、22:47。ただ、月の出から1時間ほどは待たないと私には、邪魔があって見られません。寝る直前にもう見られるかなと外に覗きに出ると・・・

       

       「ギリギリィ~~~~!!!お月様、こんばんは。あと7分で日付が16日になってしまうところだったのよ。姿をみせてくれて、ありがとう!」

       前回の巡りでは、7日ダブルお月見ができましたが、今回は1日多い「8日、ダブルお月見ができました!!!!

       めでたし、めでたし。連続8日ではありませんが、下のようになりました。

  

   4日連続「Wお月見」をした後、12月11日が抜けているだけで、また4日連続の「Wお月見」が今日までできました。

   今日からは、もう上ってきたお月様を、朝起きた時に見つけるようにします。下の表をみると、分かりやすいと思いますが、Wお月見ができたのは、下からも、上からも棒線がある時期なんですよ。そして、下弦の半月になる頃には、もう夜のお月見は困難になり、深夜に起きた時とか、朝にしかみられないのです。月は空にいても、さらに月が細くなるにつれ、月は空にいるのだけれど、太陽が眩しくて、太陽が昇る前にしか月を見つけることが難しくなってしまうのです。

 

 

    16日の今朝もまだ暗い内にお月見をしましたが、明るくなってからも、青空にお月様がみつかりましたよ。でも、今日は、だいぶもう長くなったので、今朝の月は未明の月をお届けして、お終いにします。

       

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昨日もWお月見できました(7日目)!

2022-12-15 14:36:02 | 惑星・天体ニュース

  さて、上って来る時間が遅いのでアップが1日遅れにどうしてもなってしまいますが、昨日も夜遅くにお月見をして、1日沈む前の月と、新たに上ってきた月と、2回のお月見を楽しめました。

  では、まず朝から。何と、4時起きでした(泣)。滅茶苦茶眠たくて寒い早朝。真っ暗。

          

      でも、お月様がすっきり顔で迎えてくれました。「あなたのところに、ほんとうに、また人間が行くようになるのかしら?ねぇ、お月様。うれしい?どう思う?」 

      静かな静かなお月様。何も答えてはくれませんでした。

          

        2度寝して起きた時も、余裕で月は青空にすっきりとした姿をみせてくれていました。

        さあ、沈む前のお月様は見られたので、今度は月の出を待つばかりです。21:48が月の出。我が家では、それから1時間くらい待たないとみられません。でも、天気は快晴だったので、昨日も絶対みられそうだと確信していました。

          

        出てきたお月様。何だか星達と一緒に賑やかな様子です。実は月は、しし座の辺りを突き抜けるように通っているようで、たくさんの星と一緒でした。でも、あまりいい写真は撮れませんでした。なぜって、寒くて根性がなくて・・・。

        ちょうど最近は、すっかり使い馴れて基本NIKONのCOOLPIXB500ばかり使っていて、それが気づいたら電池切れ。しばらく使っていなかったPower Shot をうまく使いこなせず、適当に撮って引揚げてしまったのです。

           

          あ~、もうちょっとしっかり撮れたはずだったのにぃ。すみません。

          これからは、月の出の時間はどんどん遅くなり、17日(金)にはもう23:45の月の出となり、我が家では「ダブルお月見」の可能性はなくなります。今朝は、もう実はいい写真が撮れているので、今夜16日の日付の内に頑張って写真がとれたら、今日が、今回の月の巡りの「ダブルお月見」最終日となりそうです。 今夜は22:47の月の出。皆様も、寝る前に東の地平から上るお月様、見てみませんか?

 

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ふたご座流星群がすごかったらしい

2022-12-15 11:19:45 | 惑星・天体ニュース

   双子座流星群が火球も見られて凄かったらしい。流星群をみるのは、寒い時期は、次女と1回やって寒さと、その割にたくさんみられないのがわかりその後は見送り。我が家の近場でみても期待できないと流星への感心は、好条件で見た方の記録映像をみて満足するのが習慣になりました。

   でも、今回はけっこう本当に凄かったようで、まず、ooopppqqq164さんが久しぶりにアップしているので、のぞきに行くと、「ふたご座流星群 すごく明るい流星(火球か?) 2022/12/14」がアップされていて、「お~っ!火球だ凄い!」と興奮。

   さっそく、習志野の隕石落下以来すっかり有名人となった平塚博物館・藤井大地さんのツイッターを見てみました。藤井さんは自宅の屋上に自作カメラを8台も設置。毎日夜空をドライブレコーダーにほぼ360度の空を録画。twitterで、流星やら火球を惜しげもなく公開してくれています。

   すると、1.「2022年12月14日20時30分46秒のふたご座流星群ではなく、散在流星

       2,「2022年12月14日21時8分21秒に流れたいっかくじゅう座流星群火球

       3.「2022年12月15日1時45分36秒に流れたふたご座流星群の火球」

   と、火球と言われる流星の中でも特別明るいのが3つも掲載されていました。

   

    

     上の画像をクリックで、オリジナルの画面に行き、それぞれの火球のを見せてもらいましょう。さらに、見ていくと面白い記述がいっぱいですよ。

     千葉県に隕石が落ちた時に、藤井さんとちょっとお話する機会があったのですが、その時、「流星なんてそんなに珍しい現象ではないこと。火球ですらけっこう見られますよ」と聞いて仰天。「しらない間に隕石だって、被害がでないとニュースにもならないけれど、海に落ちたり、人知れず落ちていますよ」と言われ、ますますびっくりしました。

     

       たとえば、上のは、茨城県の沖に落ちたのですが、ニュースにもなりませんでしたよね。こうやって、大きい火球の時は、「比較明合成画像と軌道です。対地速度17.4km/s、突入角45.8度で落下し、茨城県沖上空を流れました。散在流星でした」と、正確な軌道計算まで公表してくれています。

       こんなに落ちて危険ではないか、という程に宇宙から地球にはたくさんの流星が侵入していることが、精密な観察で分かってきたので、隕石などの危険は深く認知されるに至り、スペースガード協会なる世界ネットワークもできているそうです。確か、未然に地球に向かってくるものをそらす研究もされていると思います。

       

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昨日も、Wお月見できました(6日目)!

2022-12-14 19:16:39 | 惑星・天体ニュース

   だんだん月が夜上ってくる時間が遅くなり、昨日もWお月見ができたのですが、ブログに書く時間がありませんでした。でも、実はちょっとズル? というのも、天気が悪そうなので、12日にちょっと夜更かしついでに、日付が変わるのを待ってお月見をしたのです。

   

    そして、結果的に、撮っておいて大正解。朝は、月影もなく、お月見はできないで月は沈んでしまいました。でも、その後、夜になると天気が回復して、同じ日付(12月13日)の内に、月が上ってきました。   

    地上からでは、まだ時間がかかるようなので、やや高い場所から撮ったのと、雲が少しどいてくれた時があったことで、月が綺麗に撮れました。

      

      時間が少し経って、下の低い場所に戻っても、月が見られるようになりました。ただ、雲が覆ってすっきり撮ることはできなくなっていました。やっぱり、先んずれば人を制す?お月様を高い所に上ってお迎えした誠意が通じたのかもしれません。

       

       1日の内に、月が1回沈む前にお月見をし、また上ってきた月を見ることができた時を「W(ダブル)お月見」と決めたのですが、これで今回の月の巡りで、Wお月見、成功6日目で~す。連続ではないですが、前回の月の巡りで連続6日、さらにもう1日観察できて、計7回Wおつきみできたので、あとひと息でタイ記録です。理論的には、16日(金)が23:45が月の出なので、海からとかよほど東に開けた場所に恵まれれば見られるかもしれませんが、我が家では不可能。

       実は、今日14日の朝のお月見はできているので、今夜上ってくるのを見られれば、7日目。。15日(木)に成功すれば、新記録になりそうです。でも、これが限界。Wお月見の時期は終わりになります。

       さあて、今夜はみられるかな?今夜は21:48が、月の出、木曜は22:47が月の出です。

       今日は、ちょっとあれこれ用事があって、出かける前に「運がよかった時にきていた洋服」を考えて、それを着て出かけました。そうしたら、Wお月見で月パワーが味方してくれたようで、どれもこれも、本当に不思議なほど思ったようにことが運びました。

       お月様、力を貸してくれてありがとう。

       今日も無事に1日を終える事ができたことに感謝します。明日もいい1日が送れますように!

 

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