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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

夜中にひとり見上げた月

2019-03-28 10:42:04 | 惑星・天体ニュース

   今頃のお月様は、夜中遅くに昇ってきます。昔の人の寝待月は19夜、月齢18位。更に待って見る月が更待月、20夜で月齢19位、という感じでしょうか。ところが、今は昔より夜更かし。更待月をクリックしてもらうと2月23日にみた月を見て頂けるのですが、この時の月の出は9時半ちょっと過ぎ。東に開けた場所なら11時前に余裕で見られる月なので、今の私の感覚では宵の口。

   とっくに皆が寝てしまった夜がとっぷり更けて誰もみない夜中日付が替わってすぐに昇ってきた0:32が月の出の昨夜の月がイメージとしては、昔の人の更待月に近いような気がします。

        

      あいにく天気があまりよくなくぼんやりしていましたが、外にでればもう少し早く会えたと思えるお月様。これから、今日の13:10に半月となるお月様です。今朝は曇りで見えませんでしたが、朝、晴れていれば青空の中で10時頃まではみつけられたかもしれません。

      誰も見ていないだろうお月様と静かに語り合う夜。ちょっといい雰囲気ですよ。次の機会に楽しんで見て下さい。

      もう今日の夜は月はさすがに私も1:24の月の出なので、見える位置に来てくれるまでお月様を待つわけにはいきません。明朝から、朝の空でお月様を探して会うことにします。朝起きたら、皆さんもお月様を探してみて下さいね。天気が良ければ見つかるはずです。

      昨日もいろいろなことがありました。そう、電車の中で読んだ「わたしは13歳、シリア難民」という国境なき子どもたち:編の本を読んでいて、ひとつ大切な言葉に出会いました。

     「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける

     (言い訳ではなく、解決の手段をみつけて1歩でも前に日々進めるような自分であり続けたい)と思いました。

      最近、街でツバメを見るようになりました。ツバメの集団がやってきたのをyoutubeにアップしました。よかったらココからご覧ください。みんな元気そうに空を飛んでいましたよ。

  
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