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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

「贈る言葉」は卒業式ソングではなく、失恋ソングだった

2014-01-22 21:08:12 | 日記
 今日、日本テレビ「一番ソング」という番組をみていたら、武田鉄也が出ていて、「海援隊の『贈る言葉』は卒業式の歌として作ったのではなく、手を繋いでいた彼女に手を振りほどかれて『大声をだすわよ』と言われ手を離し別れをた時のことを歌った歌だ」という話を偶然聞いた。

「遠ざかる影が 人混みに消えた もう届かない 贈る言葉」というのは、人ごみに紛れて去って行った彼女へのメッセージだった。話を聞いて聞き直すと、確かにその話と符号する歌詞だ。

 そして、彼にそう言って去って行った彼女は、2人の間を取り持ってくれた友人によると、もう亡くなったのだという。

「もう届かない 贈る言葉」
 上記の話をした後、贈る言葉を歌う武田鉄也を見ながら、歌にはいろいろな思いが込められているんだな~。
 歌は歌い手の心の痛みや思いが込められているから、人の心に響くのだな~と思った。

 つらくない人生なんてない。華やかに見える人の人生にも、よいことも悪いことも起こる。いろいろな思いを胸に、誰もが今という時を生きているのだろう。

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