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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

苦しい時には月が味方してくれる

2024-08-11 22:59:54 | 惑星・天体ニュース

   今日は、結構青空がでていたので、半月に近づきつつある月は、早めに見えそうでした。

   でも、雲が増えてきて・・・暗くなればと思っていたら、夕方暗くなる前に月が見えているのに気づきました。

   

   月が、アンテナのそばにいてくれたので、写真も案外撮りやすく簡単に撮れました。でも、実際の空の様子をお見せすると・・・

   

    たぶん、この写真を最初にみせても、月がいると気づく人は少なかったと思います。月がいると信じて探した人でないとみつからないお月様です。

    オリンピックで次々とメダルを取る人が続き、その発言を聞くと「練習は自分を裏切らないと思って自分を信じていた」という内容のコメントをする方が多かったと思います。そうなんです。(信じている人間にしか、得ようと思うモノは手に入らないものだ)とは、私も月をみながらいつも感じてきました。 しかも、闇雲に探して(手に入るはずなんだけど~)と思っていても、それは手に入りません。 ちゃんと練習を積んだり、工夫したり、努力した人しか 欲しいものは手に入れることはできないのです。

    月も、ただ見つけたいと思っているだけでは見つけられません。月の動きを学んで、実際に確かめて、経験を積んで、それで見つけられるようになります。

    そして、今日私がみたお月様は、カメラが頑張ってくれて、こんな風に撮ることができました。

   

    西に沈む太陽の方向に目をやると・・・

      

    今日も雲の隙間から太陽の光線が広がって綺麗でした。

    今日は、仕事でなかなか難しい問題に直面してしまい、かなり困惑したことがあって、その上、今、手を付けているものも、なかなか簡単に進まなくて迷うことばかり。それなのに、家のことも思うように進まず・・・ちょっとイライラが溜まってきてしまいました。

    そして、夜には、もう疲労困憊。気分を変えるために外にでて・・・そう月に会いにいきました。さきほどの写真の後は、雲がいっぱいになって見られなくなっていた月でしたが、こんな時にはきっと私のために姿をみせてくれているのではないかと西の地平線が見える場所へ向かいました。

    すると・・・

     

     月のいる場所が黄色く光っていて、すぐに月がいる場所が分かりました。

     「お月様、やっぱり待っていてくれたのね。ありがとう!」

    

    雲が月にかかっていて、どいてくれませんでしたが、それでも、赤い沈む直前の月と出会えて心を安らげてもらえました。

    どんなところに月が待っていてくれたかというと・・・

   

   もう、街灯の奥の木立の中に消えていこうとする直前でした。「おやすみなさい、お月様」

   今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。あすも、みんなが無事に過ごせますように。

 

コメント
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