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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

映画「ゼロ・グラビティ」、科学的におかし過ぎないか?まずまずOK?

2014-07-04 21:29:50 | 日記

   みたいと思いつつも3D映画は、目が疲れるので諦めて見ていませんでした。今日、思いついてDVDを借りてやっと見ました。
   でも、何かダウトがいっぱい? ただ、どこがダウトでどこが真実に近いのかがはっきりわからず、映画を見ている間も、ここはおかしいんじゃないか?ここはどうなんだ~?と気持ちがそちらに行ってしまい、物語には集中できませんでした。

   そして、見終わったあと、それにしても誰か専門家が、この映画のダウトはどこか、どこは正しいのか書いていないかと探してみました。

   ありました! 「映画ゼロ・グラビティについて」宇宙技術開発株式会社という会社のサイトです。予想外に、結構正確に描写しているところも多いようで、まずは(ハリウッド映画の他のアクション映画でもダウトはたくさんある訳だから~、まあそれと同じくらいには楽しんでOK)という程度の楽しみ方はしてよい映画だったようです。
   科学者が(これは嘘っぱち過ぎる)と嘆くほどの重力、宇宙の描写でひどいところはないようで、私には意外でした~~~。
   それなら、もうちょっと心配せずに楽しめばよかった(泣)

  「宇宙の無重力といっても、ISSもそのままでは地球の重力で地球に引き寄せられてしまうので、秒速8キロ(地球を90分に1回まわるスピード)でまわっている。だから、ISSの船内は無重力なのだ」となまじちょっと知っていたために、壊れているから静止していたのかもしれないが、ISSに飛び移るなんて奇想天外すぎる~~~~と思い、主人公に感情移入するより頭の上に疑問符の?が渦巻いてしまいましたから(笑)

  ISSのいる宇宙、そしてそのさらに外の宇宙。一体どんな世界なのでしょう。若田さんが船長を務め、ツイッターで日々ISSという地球の外からの情報に身近に接したものの、まだまだわからないことがまだ多すぎますね。
  これからも、勉強していきたいな~と思いました。

  という訳で、荒唐無稽な映画なのではと疑いながら見たので、私自身は十分に楽しめませんでしたが、皆さんも興味がでたら映画”Gravity”見てみて下さい。
  上記の科学検証をして下さったサイトに、「映画を見ていない方にはネタバレになってしまう個所もあるので、映画を見た後で以下を読むことをお勧めします」とあるように、まずは映画を見て、それから科学的検証をすることがお勧めです。

  人との付き合いも、場所も、映画も、勉強も、食わず嫌いで飛びこまないと結局何も楽しめないし、学べません。
 
  この映画も、飛び込む価値はありそうですよ~。
  地球の上にいる安心感、生きる喜び、感じてみましょう。
  
  
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