長崎歴史文化博物館で 「安野光雅の絵本展」をやっているのを 見に行って来ました。
安野さんといえば 子供が小さい時に 彼の「あいうえお」の絵本を買い 一緒に楽しんだ覚えがありますが、この絵本展をみて その作品の多さに 驚かされました。
しかも、どの作品をとっても 妥協をゆるさない 精緻で誠実な タッチ!
また、その発想の豊かさには、圧倒されました。
特に面白かったのが、数学や科学の世界。
「ふしぎなたね」の絵本では、一粒の種が増えて 商売が成り立っていく様が、とても面白く描かれていました。
最後に 台風で沢山の物を失いながら 立ち直っていこうとするところは、復興を目指す 現在の日本に合致して、素敵な絵本で 是非 孫達に読ませたい と思いました。
絵本展の展示も、絵本も座る席も豊富に用意され作品を手にできて親しみうあすい上に、「あいうえお」の本の ひらがな達が 実際に模型で展示されていたのが とりわけ素敵な配慮で拍手したい気持ちになりました *(ハート目)*
「旅の絵本Ⅴ」では 著作権問題のせいか 絵本では消されているポパイとオリーブと赤ちゃんが 原画では見られたり、上記の「ふしぎなたね」の原画では たねが金色でなく黒かったり、ポスターでは 制作過程がわかるような原画もあって、本当に楽しめますよ。
長崎に近い方は、6月5日までなので、是非見に行ってみて下さい。
近くない方は、ちょっと残念ではありますが、図書館や本やさんで ちょっと安野さんの絵本を見直して 楽しんでみて下さいね。
安野さんといえば 子供が小さい時に 彼の「あいうえお」の絵本を買い 一緒に楽しんだ覚えがありますが、この絵本展をみて その作品の多さに 驚かされました。
しかも、どの作品をとっても 妥協をゆるさない 精緻で誠実な タッチ!
また、その発想の豊かさには、圧倒されました。
特に面白かったのが、数学や科学の世界。
「ふしぎなたね」の絵本では、一粒の種が増えて 商売が成り立っていく様が、とても面白く描かれていました。
最後に 台風で沢山の物を失いながら 立ち直っていこうとするところは、復興を目指す 現在の日本に合致して、素敵な絵本で 是非 孫達に読ませたい と思いました。
絵本展の展示も、絵本も座る席も豊富に用意され作品を手にできて親しみうあすい上に、「あいうえお」の本の ひらがな達が 実際に模型で展示されていたのが とりわけ素敵な配慮で拍手したい気持ちになりました *(ハート目)*
「旅の絵本Ⅴ」では 著作権問題のせいか 絵本では消されているポパイとオリーブと赤ちゃんが 原画では見られたり、上記の「ふしぎなたね」の原画では たねが金色でなく黒かったり、ポスターでは 制作過程がわかるような原画もあって、本当に楽しめますよ。
長崎に近い方は、6月5日までなので、是非見に行ってみて下さい。
近くない方は、ちょっと残念ではありますが、図書館や本やさんで ちょっと安野さんの絵本を見直して 楽しんでみて下さいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます