月が静かに昇ってきました

　　　月が東空から静かに昇って、想定よりもう高い空にいました。

　　今日の月の出は１４：０８。　最初に見に出た時、もうみつかると思いましたがみつからず、２度目にだいぶ時間が押して今　見に出ると・・・

　　　　　

　　　　　月に見守ってもらって、私の風邪はほぼよくなったものの、今度は昨夕から家人が私より高熱を出し、その世話に追われ、きっとコロナの蔓延中には多くの家族がこの苦しみを味わったのかもしれないと思いつつ、しんどい時間を過ごしました。

　　　　　月を空にみつけて、さらに背中を押してもらえるお願いをしました。

　　　　　そんな中で、今日は大きめの地震が下からズンと突き上げてきました。こんな時に大地震が～とゾッとした。さらには、大谷選手との素敵な関係が評判だった一平さんの、耳を疑うような賭博借金がらみの球団解雇されたニュースまで流れました。明るい話題の中で、なんとも胸が痛む話でした。賭博が大半の米国の州で合法だというのも、日本も賭博を合法化しようとしている中で、どちらが正しいか、よく考えてほしいと思う。大麻だって、世界には合法なところもある。日本はこれまで非常にきびしく取り締まってきた。

　　　　　武器の輸出入も外国では死の商人に平気な国も多く、日本は日本国憲法の下で、これまではキビシクしてきた。その伝統が閣議決定で、公明党も賛成して緩んでいこうとしていることも、それでいいのか、よく考えてほしい。

　　　　　

　追伸）　今日は、NHKの朝ドラの「ブギウギ」が実に勇気をくれる内容でした。自分より優れた人間が挑んできた時、「負けたくない。負けるのが怖い。逃げるか。負けてもいいから立ち向かうか」主人公と、主人公の娘のそれぞれが、それぞれに悩んだ話が、正解を出してしまうのでなく言い落とし具合に紡ぎ出され、拍手を送った。　人生に正解はないだろうが、そのような大事な選択を積み重ねて自分たちは積み重ねて生きていることを家族や大事な人と共有していけること。そこが大事だと思えた。もう終わりに近い「ブギウギ」ですが、見てこなかった方は、これからでも今週分だけでもNHKプラスで月曜分あたりからみること、オススメしておきます。