kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

意外と柔軟

2024-06-20 19:24:02 | 日記
ネットの記事でウフフって思っちゃったのが

ペットのロバがハイキングに出かけた先で行方不明になってしまい

それから何年もたった後、見つかったんだけど

なんと野生の動物と一緒に過ごしてたっていうもの

これはアメリカ・カリフォルニア州のお話で

ペットの2歳のロバを連れて原生保護地域にハイキングに行ったとき

ロバが何かに驚いて走り去ってしまい

ドローンなどを使って捜索したにもかかわらず

見つけられなくて諦めたそう

そしてその5年後の今年の春

同じ地域に狩猟のため立ち入った方が

鹿の群れの中に1匹だけロバがいるのを発見

しっかり群れに溶け込んで一緒に行動してるところを見て

それを動画にとって投稿したところ

元の飼い主もその動画を見つけ、自分たちのペットだったロバだと確信したそう

その動画を見ると、ロバが鹿たちと全く同じ行動をとっていて

もしかしたらロバは鹿の天敵のコヨーテやピューマから守っているのかもしれないという

そういうことならお互いにいい関係性を保ってるってことになり

動物って考え方が意外と柔軟なのかも、って思った

それにこういうことって時々起こっていて

ロシアでも数年前に行方不明になっていたシベリアンハスキーが

今年4月に3頭の熊と行動を共にしているのが見つかり

それも熊はハスキー犬より倍以上体が大きいのに

じゃれあったりして家族のように過ごしてた・・・💦

そこは餌が豊富にあるところとのことで

そういう意味でもハスキー犬にとっては幸運だったかもしれないけど

動物園とかじゃなくても

動物は種を超えて仲良くなれるんだな~って

ちょっとほっこりした種類が違う動物がともに暮らすお話でした



遊びに来てくださって、ありがとうございました

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2 コメント

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Unknown (夫人)
2024-06-21 09:09:26
とても興味深いお話です!
その飼い主さんはロバを元に連れ戻したのでしょうか?
それともそのまま野生に残したのかな
個人的にはそのまま残してあげたい気持ちですが・・・
ハスキーと熊のお話も面白いですね!
ハスキーじゃなくてフレブルだったらどうなってたんだろうと想像してしまいました!
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お返事(夫人さんへ) (わんずまま)
2024-06-21 18:43:32
コメントありがとうございます。

このロバは5年も野生で暮らし、仲間もたくさんいるので、飼い主さんはそのまま過ごしてもらうことにしたそうです。
それに最初に行方不明になった後、別のロバをペットとして飼ったそうですよ。(笑)
ハスキー犬の話は、フレブルちゃんは皮膚が弱いし、毛が少なめだから、ロシアの厳しい自然の中で熊と暮らすのはかなり大変でしょうね。
でもブッヒーちゃんだったらしれっとできちゃうかも!
それでそこに桃ちゃんもいて、熊さんたちと戯れちゃうかも・・・!
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